【4892号】第41回教団総会 ミナハサ宣教協約に調印

 二日目冒頭、教団とミナハサ福音キリスト教会(インドネシア)との宣教協約締結式が行われ、ヘイン・アリーナ議長、ヘニー・スマクル前議長と石橋秀雄教団議長、秋山徹総幹事が、署名・調印文書を交換した。

 ミナハサは、第2次大戦中1942年、旧日本海軍が上陸した地で、戦後、邦人キリスト教徒医師の贖罪的な活動があった。そうしたことから、多くのインドネシア人が日本に移住するようになり、99年、大洗ベツレヘム教会が設立された。関東教区は、これまでに数度、訪問団をミナハサに送って来た。その後、新大洗、小山、鈴鹿と、在日インドネシア人教会は4教会となった。

 ミナハサは、インドネシア・スラウェシ島北部の県だが、1831年、ドイツ人宣教師が送り込まれたインドネシア・キリスト教徒にとって、重要な地で、現在は、人口の90%がキリスト教徒。

 教会数961、牧師は、1600人を数え、うち65%が女性だという。牧師数は、ミナハサ地区だけで教団全体に匹敵し、長老1万4000人、執事1万人と、邦人キリスト教徒にとっては、想像出来ないような数字が、次々に上げられた。

 調印後、ヘイン・アリーナ議長は、「この連携が出来るのは、神様の導き」と述べ、ヘニー・スマクル前議長は、戦後、在留邦人が医療でインドネシア住民を助けて来たことに触れ、「これからも助け合う関係が続くことを願っている」と語った。

 石橋秀雄議長は、「侵略戦争に加担した罪に対し、悔い改めを祈り、隣人に赦しを乞いながら、調印をした。調印式を行えたことを、心から喜んでいる」と述べた。

 調印式には、在日インドネシア4教会の牧師・信徒5、6人も出席しており、調印の瞬間、立ち上がり、涙を流しながら、抱き合って喜んでいたのが、印象的だった。 (永井清陽報)

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