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主が、あなたに負わせられた苦痛と悩みと厳しい労役から、あなたを解き放たれる日が来る。 そのとき、あなたはバビロンの王に対して、この嘲りの歌をうたう。
- ああ、虐げる者は滅び/その抑圧は終わった。 主は、逆らう者の杖と/支配者の鞭を折られた。 かつて、彼らは激怒して諸民族を撃ち/撃って、とどまることを知らなかった。また、怒って諸国民を支配し/仮借なく踏みにじった。 しかし今、全世界は安らかに憩い/喜びの声を放つ。 糸杉もレバノン杉も/お前のことで喜ぶ。「ついに、お前が倒れたから/もはや、切り倒す者が/我々に向かって来ることはない。」
- 地下では、陰府が騒ぎを起こす/お前が来るのを迎えて。そして、亡霊たちを呼び覚ます/地上では、すべてつわものであった者らを。また、その王座から立ち上がらせる/諸国の王であった者らを皆。 彼らはこぞってお前を迎え、そして言う。「お前も我々のように無力にされた。お前も我々と同じようになった。」 お前の高ぶりは、琴の響きと共に/陰府に落ちた。蛆がお前の下に寝床となり/虫がお前を覆う。
- ああ、お前は天から落ちた/明けの明星、曙の子よ。お前は地に投げ落とされた/もろもろの国を倒した者よ。 かつて、お前は心に思った。「わたしは天に上り/王座を神の星よりも高く据え/神々の集う北の果ての山に座し/雲の頂に登って/いと高き者のようになろう」と。 しかし、お前は陰府に落とされた/墓穴の底に