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日本基督教団 The United Church of Christ in Japan

マルコによる福音書15・21〜41

2019年4月19日
山形本町教会

15:21そこへ、アレクサンドロとルフォスとの父でシモンというキレネ人が、田舎から出て来て通りかかったので、兵士たちはイエスの十字架を無理に担がせた。

15:22そして、イエスをゴルゴタという所――その意味は「されこうべの場所」――に連れて行った。

15:23没薬を混ぜたぶどう酒を飲ませようとしたが、イエスはお受けにならなかった。

15:24それから、兵士たちはイエスを十字架につけて、/その服を分け合った、/だれが何を取るかをくじ引きで決めてから。

15:25イエスを十字架につけたのは、午前九時であった。

15:26罪状書きには、「ユダヤ人の王」と書いてあった。

15:27また、イエスと一緒に二人の強盗を、一人は右にもう一人は左に、十字架につけた。

15:28<底本に節が欠けている個所の異本による訳文>

こうして、「その人は犯罪人の一人に数えられた」という聖書の言葉が実現した。†

15:29そこを通りかかった人々は、頭を振りながらイエスをののしって言った。「おやおや、神殿を打ち倒し、三日で建てる者、

15:30十字架から降りて自分を救ってみろ。」

15:31同じように、祭司長たちも律法学者たちと一緒になって、代わる代わるイエスを侮辱して言った。「他人は救ったのに、自分は救えない。

15:32メシア、イスラエルの王、今すぐ十字架から降りるがいい。それを見たら、信じてやろう。」一緒に十字架につけられた者たちも、イエスをののしった。

15:33昼の十二時になると、全地は暗くなり、それが三時まで続いた。

15:34三時にイエスは大声で叫ばれた。「エロイ、エロイ、レマ、サバクタニ。」これは、「わが神、わが神、なぜわたしをお見捨てになったのですか」という意味である。

15:35そばに居合わせた人々のうちには、これを聞いて、「そら、エリヤを呼んでいる」と言う者がいた。

15:36ある者が走り寄り、海綿に酸いぶどう酒を含ませて葦の棒に付け、「待て、エリヤが彼を降ろしに来るかどうか、見ていよう」と言いながら、イエスに飲ませようとした。

15:37しかし、イエスは大声を出して息を引き取られた。

15:38すると、神殿の垂れ幕が上から下まで真っ二つに裂けた。

15:39百人隊長がイエスの方を向いて、そばに立っていた。そして、イエスがこのように息を引き取られたのを見て、「本当に、この人は神の子だった」と言った。

15:40また、婦人たちも遠くから見守っていた。その中には、マグダラのマリア、小ヤコブとヨセの母マリア、そしてサロメがいた。

15:41この婦人たちは、イエスがガリラヤにおられたとき、イエスに従って来て世話をしていた人々である。なおそのほかにも、イエスと共にエルサレムへ上って来た婦人たちが大勢いた。

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