教団救援対策本部 第十一回会議

東日本大震災 日本基督教団救援対策本部 第11回会議 決議事項

日 時 2012年4月27日(金)午後3時~7時6分

会 場 教団会議室

出席者 委員 石橋秀雄、岡本知之、雲然俊美、北 紀吉、佐久間文雄、長崎哲夫、大村 栄、藤掛順一

幹事 内藤留幸、藤盛勇紀、加藤 誠、大三島義孝、計良祐時、道家紀一、野村和正

陪席者 邑原宗男(奥羽教区議長)、高橋和人(東北教区議長)、秋山 徹(関東教区議長)、

岸 憲秀(全国教会幼稚園連絡会)、小宮山剛(教師委員長)、前北未央(救援対策本部主事)、

伊東正道(信徒の友編集部)

開 会

Ⅰ.聖書 詩編29編  祈祷  石橋秀雄本部長

Ⅱ.議事日程承認の件(陪席者承認を含む)

石橋本部長が提案し、これを承認した。

Ⅲ.前回記録承認の件

別紙第10回会議(2012年3月23日開催)記録案を承認した。

議 事

Ⅰ.報告事項

1.募金関係報告(国内募金、海外からの献金)

佐久間委員が4月23日現在の募金状況として、国内募金が3億4535万3307円、海外からの献金が2億1044万705円となっていることを報告した。

2.海外献金プロジェクト小委員会、救援対策本部事務局(11号室)等報告(会計報告を含む)

加藤幹事が別紙資料に基づいて、11号室室長会議、各センター活動、海外献金プロジェクト関係(寄り添いボランティア講座開催、第2回こひつじキャンプ開催・第3回計画、エマオ笹屋敷「雀踊り」計画、エマオ笹屋敷外屋根設置工事計画、ハートフル遠野UCCJ「お花見」開催・各仮設住宅自治会お花見支援、会計状況等)の報告をした。

3.教区報告

(1) 奥羽教区

邑原奥羽教区議長が別紙資料に基づいて、千厩教会土地購入、各教会並びに被災地の現状、被災教会支援会計等の報告をした。

(2) 東北教区

高橋東北教区議長が別紙資料に基づいて、支援センター関係報告(教団派遣専従者交替、堀川愛生園追加支援要望、北日本三教区による短期保養プログラム実施、原発事故に起因する放射線問題対策室設置準備、教会関係諸施設入園保育料減免額支援要請など)、建物復興関係(重点支援指定教会対象の建物復興懇談会開催、主な再建復興状況など)等の報告をした。

(3) 関東教区

秋山関東教区議長が別紙資料に基づいて、震災1周年記念礼拝開催、被災支援委員会開催、仙台エマオ等訪問、会堂・牧師館被害状況集計(現時点で2億5~6千万円の見込み)、信徒宅被害への見舞金額決定、水戸自由が丘教会・益子教会・桐生東部教会の援助申請額決定等の報告をした。

なお、上記の報告の後、各被災教区によって自教区に直接寄せられている献金の総額およびその取り扱いの方針が違っていることが指摘された。

4.その他

(1) シンポジウム 3・11諸集会準備委員会報告

藤掛委員が別紙資料に基づいて、シンポジウム記録集の残部が無くなったこと、震災1周年記念集会については取りやめの方向であること、教団としての記念集会計画については本部会議で検討してほしいこと、本委員会の終結を提案することを報告した。

(2)「東日本大震災救援対策本部ニュース」Vol.03発行報告

大村委員が、本部ニュース第3号を報告したこと、次号は5月20日頃に発行する予定であることを報告した。

(3) 現地視察報告

雲然書記が、教団が取り組んでいる救援対策事業である、仙台エマオ、石巻エマオ、遠野センターを訪問し、それぞれのワークの現状を視察したことを報告した。

(4) 東北大学寄附講座開講報告

岡本副議長が、寄付講座開講の報告を受けたことを報告した。

(5) JEDRO(NCC)報告

大村委員がNCC総会後、JEDROの運営委員会がもたれたことを報告した。

(6) 被災教会・伝道所担任教師健康診断(人間ドック)費用補助報告

小宮山教師委員長が第4回受診費用補助(289,900円)をしたことを報告した。

Ⅱ.審議事項

1.救援対策本部・組織整備に関する件

協議の後、「救援対策室会議」をもつこと、同会議のメンバーは、三役(全員が出席できない場合でも誰か一名の出席が必要)、長崎哲夫委員、佐久間文雄委員、加藤誠幹事、藤盛勇紀総務幹事、計良祐時財務幹事、前北未央主事とすること、および、同会議において会堂・牧師館再建支援に関する事柄も扱うことを承認した。

2.田中弘志委員の後任の件

石橋本部長が、本対策本部から宣教協力学校協議会に対して委員の推薦を依頼し、それを受けて第5回常任常議員会(6月12日)で承認を得ることを提案し、これを承認した。

3.海外献金プロジェクト小委員会、室長会議からの提案事項に関する件

(1) 遠野センターにおける佐々木ムツ子氏の雇用の件

協議の後、佐々木氏との雇用契約については、三役、内藤総幹事、藤盛総務幹事、計良財務幹事に一任することとした。

(2) 遠野センター常駐者の件

遠野センターへの常駐者派遣に関しては今後の課題とした。

4.2012年度予算案について

2012年度事業計画および予算案について協議し、海外献金プロジェクトに関しては、現在用いることができる海外募金残額を確認し、その上で、今後継続支援事業に必要な分とすでに支援を約束している事業支援分、さらに通常経費分を合算したところ、大変厳しい会計状況にあることを確認した。

そこで、今後は海外献金プロジェクトによる活動については継続支援事業を優先的に進めること、新規事業については予算案の内容を詳細に検討し、場合によっては凍結すること、および、今後教団派遣の現地常駐者や有償ボランティアに関わる費用もできるだけ削減して行くことなどを話し合った。

5.石巻エマオ有償ボランティアの労務管理の件

現在の有償ボランティアの労務管理については、東北教区支援センターの有給スタッフと同様に、同センターで一括して行うこととした。

6.海外の教会への募金依頼について

海外の教会に対しての募金依頼(報告書作成)を早急に進めることとした。

7.教団としての記念集会開催の件

教団主催の震災に関する記念集会は行わないこととした。

8.北海教区における報告集会への委員派遣の件

まずは、北海教区総会において教団問安使が震災対応の報告と募金のアピールをすることとした。

9.救援対策活動の総括の件

これまでの教団の救援対策活動の中間的な総括について、今後11号室と三役で検討することとした。

Ⅲ.次回(第12回)会議開催予定

2012年5月31日(木)午後2~6時、教団会議室にて開催する。

閉 会  祈祷 邑原奥羽教区議長

※これは、教団救援対策本部会議の正式な議事録ということではありません。

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