2011年8月末に銀座教会で行われました緊急シンポジウム「現代日本の危機とキリスト教」が本になって出版されました。私たちは何を聞き、何を語るかがこの本にはいっぱい詰まっています。身近な方々へのご紹介を是非お勧めします。
発売日:12月19日 価格:1,995円(内150円は救援募金)
<内容>
教会は神からどのような問いかけを聞くのか。それに答えて何を語っていくのか。
東日本大震災と原発事故を信仰者としてどう受け止め、何を語るか。
教会、神学、キリスト教教育、キリスト教、社会福祉の四つの視点から考える。
はじめに 石橋秀雄
■開会礼拝説教(北紀吉) 「エロイ、エロイ、レマ、サバクタニ」
■教団総会議長挨拶(石橋秀雄) 「神の迫り」
■発題1 キリスト教学校の視点から(中山昇) 「何を学び、何を作りだしていくか」
■発題2 神学者の視点から(芳賀力) 『なぜ神は「悲しみの人」になられたのか』
■発題3 キリスト教社会福祉の視点から(稲松義人)「悲しみと苦しみに寄り添う」
■発題4 教会・教師の視点から(岡本知之)「教会は何を語っていくのか」
■特別講演(大木英夫)「土曜日のキリスト」
■閉会の祈り
あとがき・藤掛順一
日本基督教団救援対策本部・編 日本基督教団・刊