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日本基督教団 The United Church of Christ in Japan

【5052号】青年大会2026(4面)

2026年10月24日

「キリストの愛の広さ、長さ、高さ、深さ」をテーマに開催

 9月23日、11時から16時30分、日本基督教団青年大会2026を開催した。「キリストの愛の広さ、長さ、高さ、深さ」(エフェソ3・18)をテーマに、札幌教会(北海道)、東北教区センター・エマオ(仙台)、三崎町教会(東京)、金城教会(名古屋)、大阪教会(大阪)、高知教会(四国)、福岡中部教会(福岡)の全国7会場をオンラインで結んだ。

 前回2024年大会は、コロナ禍による中断を経て6年半ぶりに開催された青年大会で、全国6会場に約270名が集められた。今回はその形を受け継ぎながら、新たに四国会場を加え、全体で青年175名、スタッフ129名、子ども24名、合計328名(暫定)が集められた。

 開会礼拝は山名高広師(玉川聖学院中学・高校聖書科教諭、SCF協力主事)にみ言葉を取り次いでいただき、西東京教区青年賛美チームの導きによって礼拝をささげた。午後には吉岡恵生師(高槻日吉台)から証しを聞いた。また各会場では、食事や活動、分かち合いの時が持たれた。閉会礼拝は雲然俊美師(秋田桜・日本基督教団総会議長)の説教によって、御言葉に聞き、また全国7会場をつないで祈りを合わせ、共に讃美をささげた。

 青年大会を全国複数会場で開催することには、一つの大きな願いがある。青年が全国から一か所に集まるだけではなく、それぞれが生活する地域に青年の集う場が生まれてほしいという願いである。教会の中に同世代の仲間が少ない青年もいる。そのような青年が地域の会場に足を運び、そこで仲間と出会う。そして画面の向こうにも、同じ主を信じて歩む仲間が全国にいることを知る。その出会いが一日限りで終わらず、それぞれの地域における新たな交わりへとつながっていくことを願っている。

 このような実りが与えられていることを、何よりも大きな恵みとして感謝したい。青年大会で与えられた出会いと信仰の実りを、教会が受け止め、共に育んでいくこと、また青年たちが教会の交わりの中で支えられ、主に仕える喜びを知り、その歩みを重ねていくことを願っている。

 2024年大会で再び歩み始めた青年大会を、今回も開催することができた。二つの大会を通して改めて示されたのは、全国各地に教会・伝道所が立てられている日本基督教団だからこそできる青年伝道があるということである。そして実際に、青年大会に参加した青年たちの中から、求道中の青年が洗礼への志を与えられ、すでに洗礼を受けている青年が教会に仕える思いを新たにされ、さらに献身を志す者も起こされている。このような実りが与えられていることを、何よりも大きな恵みとして感謝したい。

 この大会は当日7会場に集った者だけでつくられたものではない。青年を送り出してくださった教会・伝道所、大会のために献金をおささげくださった方々、そして会場に来ることはできなくても、それぞれの場所で大会を覚え祈ってくださった多くの方々によって支えられた。すべてのお支えに心から感謝するとともに、これからも青年たちが「キリストの愛の広さ、長さ、高さ、深さ」を知り、その愛の中で共に歩むことができるよう祈りたい。

(堀川 樹報)

教団新報
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