奥羽
教区宣教計画を承認
第81回奥羽教区定期総会が5月19〜20日にかけて奥羽キリスト教センターチャペルにて開催された。開会時、正議員109名中82名の出席があり総会は成立した。
議案「准允受領願いの件」が承認された後、直ちに准允式が執行され、新沼由美(柴宿)、吉岡光恵(秋田楢山)、吉岡優介(秋田楢山)各教師が新しく立てられ、喜びが議場全体で分かちあわれた。
今総会では10月に開催される教団総会に向けて教団総会議員選挙を行った。
主な議案として、「2026年度教区宣教計画の件」が修正の上、承認された。
当教区では3読会をもって議案を審議している。第1読会で議場に議案を上程、質疑応答と討議を行い、それを受けて一日目の総会終了後、第2読会で審査委員会が時間をかけて審議する。二日目総会の第3読会で審査委員会が修正案を議場に提案、議案全体の可否を決議する。今総会でも議員の様々な意見が反映された、より良い宣教計画を作成することができた。
教団問安使として藤盛勇紀副議長が挨拶、議場で質疑応答の時間を持った。教団機構改定については検討資料を用いた説明がなされ、教区として課題を共有する時間をもった。
議事が予定より早く進行したため、教団問安使との質疑応答の時間を再度設けた上、議長による閉会祈祷をもって終了した。
教団総会議員選挙結果
【教職】小林よう子(八戸小中野)、鈴木道也(花巻)、雲然俊美(秋田桜)、多勢眞(五所川原)、中西絵津子(脇本)、田中真(秋田高陽)、田邊由紀夫(大曲)
【信徒】遠藤清賢(江刺)、宮腰桂子(鷹巣)、上原惠(三本木)、佐藤真名(奥中山)、小枝守男(弘前西)、魚住惠(内丸)、山﨑節子(花巻)
(鈴木道也報)
四国
教区規則変更の2議案を可決
四国教区第84回定期総会が4月29〜30日に高知教会にて行われた。議員全員の所属と氏名を呼び上げる形で点呼がなされ正議員138名中92名の出席を確認した。
本総会では教区規則変更案が2件審議された。「第9条変更に関する件」では、教区規則変更の定数を3分の2以上とすることが提案された。現行規則では変更について定数が明記されておらず過半数と見做している。しかし重要な教区規則の変更は大多数の賛成をもって行われるべきであり、さらに教団の教憲・教規も変更に3分の2以上の同意を必要としている、と提案理由が説明された。寺島謙議長は「規則変更を丁寧に行うためにこの変更から3分の2以上を定数として採決したい」と述べ、さらに「3分の2以上を定数とすることを議場に諮るが、それも3分の2以上の賛成をもって行いたい」と提案した。採決の結果いずれも3分の2以上の賛成で可決された。
「第2条変更に関する件」では教区総会の開催時期を「4月」から「5月末まで」に変更することが提案された。現行では毎年大型連休と重なり、移動や宿泊の費用負担が増大していることが変更理由だ。賛成多数で2条変更は可決された。このほかに教会記録審査を委員の負担軽減のために常置委員会に付託して総会終了後に作業を行うこと、新規に互助申請を行う教会が互助への理解を深める旨を互助規則に明記することが諮られ、いずれも可決された。
常置委員会報告では、東京教区との伝道協議が進められていることに触れられた。本総会には渡邊義彦東京教区議長が来賓として出席しており、寺島議長が5月に行われる東京教区総会に出席する予定とのことである。
教団問安使の藤盛勇紀副議長に対しては出版局や機構改定、第44回教団総会の会場変更に関する質問や意見が挙がった。
一日目の議事終了後には協議会が開催され、藤盛教団副議長が出版局について、教団書記を務める黒田若雄議員が機構改定について発題した。
二日目は朝に准允式と按手礼式が執り行われ、正教師1名、補教師1名がそれぞれ立てられた。互助に関して9教会に合計約1600万円を支出することが決議されたほか決算・予算、各種報告はすべて承認された。
教団総会議員選挙結果
【教職】寺島謙(松山城東)、松井曉郎(大洲)、大田健悟(鴨島兄弟)、野村義和(香美)、筧牧人(伊予長浜)、芦名弘道(近永)、森分信基(八幡浜)、木谷誠(今治)
【信徒】長島恵子(鴨島兄弟)、須賀香世(高知)、中村証二(善通寺)、脇萬里子(三島真光)、中山耕平(土佐)、矢野嗣夫(西条栄光)、菅田栄子(松山城北)、淺間由子(宍喰)
(新報編集部報)
九州
新たな教会の設立と一教会の解散を承認
第76回九州教区総会が、5月6〜7日、福岡中部教会を会場として開催された。開会時の議員数は228名中165名であった。開会礼拝の後、今年度九州教区に新たに着任した3名の教師と信徒伝道者の紹介がなされた。また、准允式が執り行われ、1名が受允した。議長報告では日下部遣志議長より、互助推進について、沖縄教区との関わりについて、セクシュアル・ハラスメントへの取り組みについて、また、教区が直面するその他の多岐にわたる課題についても、一つ一つ丁寧な報告がなされた。
総会二日間を通して、今年度開催の教団総会に提出するための4つの議案、①日本基督教団「伝道資金規則」改定に関する件、②二種教職制度克服のため、議案「教憲9条を改正し、伴って関連教規条項を改正する」を、第44回日本基督教団総会に提出する件、③日本基督教団「教規」第61条等の一部を改正する件、④日本基督教団が沖縄教区への謝罪を表明することを求める件、が審議され、全て可決された。①から③については、前回の教団総会に提出した議案とほぼ同内容であるが、改めて教団総会において審議されるべきとの判断から再提出することとなった。また、③と④は沖縄教区に関係する議案となっている。審議する中、議場からは、「九州教区総会の議案として扱う必要はあるのか」、「教区総会では、教区固有の課題や伝道、財政などを優先して扱うべきではないか」といった意見もあったが、教団全体の課題として提案する意義や、真の合同教会の形成を目指し続けるためにも、教団総会の場で審議されることを望む意見が複数あり、教団総会議案として提出することとなった。
その他の議案としては、今回新たに「ハラスメントの防止と対策のための取り組みに関する件」が扱われ、これまで九州教区が取り組んできたセクシュアル・ハラスメントの対応のみならず、ハラスメント全般への対応と防止に取り組むための「ハラスメント対策特設委員会(仮称)」を次期教区総会より設置することについて審議を行い、議案は可決された。
さらに、門司白金教会(北九州地区)の解散、佐世保東部教会(長崎地区)の設立が承認された。
今年度の教区予算について、工藤俊一財務部委員長より、従来の教区活動を維持しつつ、実情に合わせた編成であるとの説明を受け、予算案は承認された。しかし、九州教区は現在、財政面において赤字決算が続いていることから、支出削減を念頭に置きつつ、教区活動の見直しを含め、今後必要な働きのためにどのように財源を活用していくべきかが議論された。
教団総会議員選挙結果
【教職】浅場理恵(長崎古町)、上原智加子(八幡鉄町)、日下部克彦(大分)、日下部遣志(川内)、佐藤真史(荒尾)、多田玲一(熊本白川)、戸田奈都子(川内)、長谷川渉(津屋崎)、日高伴子(直方)、本多香織(瀬戸内)、矢﨑和彦(福岡城東橋)
【信徒】伊津見七生子(若松浜ノ町)、上垣明美(行橋)、上野敬一郎(鹿児島加治屋町)、勝野耕太郎(福岡女学院)、川邊希和子(小倉日明)、川端智絵(大牟田正山町)、坂田圭子(指宿)、坂本圭(宇佐)、立尾啓二(熊本草葉町)、二田眞知子(福岡社家町)、沼富美子(長崎平和記念)
(長谷川渉報)






