2026年度の諸教会・伝道所、関係学校・団体・施設等の活動に、主のお支えとお導きを祈っている。特に、伝道の困難な社会であり、時代である中で、この度、各地に遣わされた新任の教師たちが、伝道進展の新たな突破口を開いてくれることを期待している。
その上で、新任教師に限らず教師の皆さんには、ご自分の心身の健康管理に十分に心を配っていただきたいと願っている。自分自身の経験からも言えることだが、ついついがんばり過ぎてしまうことが多いからだ。
それに関して長年頭を悩ませていることが、ほとんどの教会で、教師(牧師、伝道師)の労働環境が十分に整っていないという課題である。社会全般に「働き方改革」が浸透している中で、牧師の場合は、週40時間労働など、働きの特性により適用が難しかったり、小規模の教会においては、育休や休職の手当などを検討する余裕が無い場合もある。自分自身、冬期間使用するストーブの煙突の取り付け・取り外しの高所作業をしながら、「ケガをしたら教会に迷惑をかける…」との思いが心に浮かぶ。
教団では、教会が教師を招聘し(教規第106条)、謝儀を呈しているため、教団として規則を定めることはできないが、せめて、先行事例を紹介したり、大まかなガイドラインを設けることができないものかと思っている。(教団総会議長 雲然俊美)






