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日本基督教団 The United Church of Christ in Japan

【5042号】各地のクリスマス(3面)

2026年1月24日

鎌倉から世界へ、愛と平和を祈ろう
かまくら市民クリスマス 《神奈川県》

 12月13日、今年も『かまくら市民クリスマス』が開催された。テーマは「鎌倉から世界へ、愛と平和を祈ろう」であった。
 今年で45回目となるこの行事は、鎌倉市内にあるカトリック(3教会)、聖公会、日本キリスト教会、日本基督教団の教会、鎌倉YMCAの合同で開催されている。5年前にこの地に赴任してきた者としては歴史的なことが分からず、この報告を機にメンバーに尋ねてみると、「鎌倉市内のキリスト教の全教会が参加して市民クリスマスを開催していた」、「会場の広さの関係で、カトリック雪ノ下教会と鎌倉雪ノ下教会が交互に会場を提供した」、「各教会には、出演の順番だけが知らされていて、与えられた時間内で自由に歌や劇を演じた」、「各教会の聖歌隊はそれぞれクリスマスに因んだ歌を歌い、その合間に教職による説教や祈りが献げられた」、「全教会が出演するので、終わるまでには3時間位の時間がかかった」などなど、現在の形式しか知らない私にとって、驚くような話を伺うことが出来た。
 コロナ禍前までは、「こどもプログラム」と、大人向けの「礼拝」が同時進行で成されていたとも聞いているが、現在は「こどもプログラム」が持てないほど、各教会に繋がる子どもたちが減ってしまったようである。それでも、コロナ禍でも配信による礼拝を守りながら、途切れることなく今日まで継続してきた。
 現在は礼拝を中心に(説教はカトリックとプロテスタントが年毎に交互に担当)、キリスト教主義学校の子どもたちによる聖歌隊や、少年合唱団によるコンサート形式で開催している。プロの演奏家たちを招いた年は、大変好評で、カトリックの大聖堂が人であふれかえったが、経費的な面から毎年の開催は難しい。
 教団の参加教会は現在、大船教会だけだが、是非たくさんの教会が参加して、盛大に開催したいと願っている。

(難波信義報/大船教会牧師)


50年の歴史を宝として
クリスマスキャロルを歌う集い《大阪府》

 毎年12月第1土曜日は、クリスマスシーズンに先駆けて、ウィルミナコール(大阪女学院OGと有志の男性のコーラスグループ)の「クリスマスキャロルを歌う集い」が大阪クリスチャンセンターで開かれておりました。しかし、その会も今回を最後に閉じることになりました。発足当時は、音楽の先生を中心にコーラスグループとして活動していました。讃美歌は混声合唱が望ましいとの指導者の意向もあり、コーラスメンバーの夫、兄弟、従兄弟、女学院の教職員、知り合いの牧師の協力を得て、混声合唱として讃美歌、宗教曲を中心に歌ってきました。毎回の練習は祈りをもって始められました。
 今年のキャロル当日は、世界平和と、戦禍のただ中で苦しんでいる人たちの上に一刻も早く平和が与えられることを願うメッセージがあり、その中でアハリー・アラブ病院の写真などを通して現況が報告されました。会衆はパレスチナのガザ地区の状況に思いを馳せ関心を深めました。
 2部の祝会では、会衆と共にクリスマスソングを歌い、ポインセチアのプレゼントを抽選で受けた人もおりました。
 3部は、オーケストラ、オルガニスト、ピアニスト、会衆、合唱団、参加者全員でハレルヤコーラスを歌いました。
 最後に、50年続いたウィルミナコールも幕を閉じるにあたり、指導者、ピアニスト、支えて下さった多くの方々、母校に感謝の気持ちで一杯です。50年の歴史は団員それぞれが宝として忘れがたいものとなっていくことでしょう。それが音楽の特異性でしょう。

(須賀モニカ報/阿倍野教会員)

 

 

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