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日本基督教団 The United Church of Christ in Japan

【4975号】▼社会委員会▼アクトアライアンスについて(3面)

2022年6月25日

 4月28日に、社会委員会の学びをオンラインで行った。CWS(チャーチワールドサービス)Japan事務局の牧由希子氏より、「人道支援におけるグローバル・エキュメニカルネットワークの中で連携する私たち」というテーマで、主にactalliance、ACTジャパンフォーラムの説明を受けた。

actallianceとは?
◎世界最大のプロテスタント諸教会・正教会・キリスト教系組織によって構成されるグローバルな連合体、世界教会協議会(WCC)・ルーテル世界連盟(LWF)によって、緊急事態における人道支援を行うACT(Action by Chruches  Together)Internationalが1995年に設立され、2010年開発支援部門が統合され、現在のactallianceとなった。
◎設立目的:各国地域レベルにおける人道支援・開発支援・政策提言
◎世界140以上の教派・団体加盟、120か国以上で活動、年間20億ドル以上
◎政治・宗教・性差・性的指向・人種・国籍を超え、貧困問題・災害・紛争対立・農村開発・気候変動適応・人権問題に取り組む
◎日本では、NCC(日本キリスト教協議会)、CWS(チャーチワールドサービス)2団体が加盟
◎2019年2月ACT Japan Forum(ACTジャパン・フォーラム)発足

 組織の構成・各国フォーラムへの権限移譲
◎ACT Asia-Pacific Regional Forum(actバンコク事務所内)
◎National Forum(17フォーラム)
◎年会費は各国フォーラムで活用

ACTジャパン・フォーラムのビジョン
緊急人道支援、被災地域への奉仕
防災・減災、災害への備えの普及啓発と災害支援体制構築

ACTジャパン・フォーラムの役割
⑴NCC加盟教団教派・団体との連携による災害支援
⑵災害対応のためのネットワーキング
⑶NCC加盟教団・団体および個教会に対する防災・減災、災害支援のための普及啓発、調査
⑷ACTアジア地域フォーラムを含む他国フォーラムとの情報共有・連絡調整
⑸国内外関係団体との連絡調整

ACTジャパン・フォーラムによる大規模災害に備えて
今後の展望
◎平時からの宗教施設の活用:生活困窮者支援、外国人生活相談、防災・減災学習会
◎一時滞在施設認定に向けての啓発・説明会
◎行政(東京都、新宿区、社協)
◎他の支援組織へのつなぎ、連携促進
◎平時からの地域の交流の場としての宗教施設の活用
◎国内外における宗教的広域ネットワークの活用
◎超教派・超宗教的パートナーシップ:情報共有、外国人脆弱層へのアウトリーチ、リソースシェアリング
◎様々な専門性を持つ支援団体との連携
◎外国人ボランティア人材の活用
◎防災啓発活動:外国人向けの説明会や勉強会、宗教施設の活用

(大三島義孝報)

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