41総会期第1回教師委員会が、4月5日、教団会議室にて開催された。委員の交代もあり初めての顔合わせとなったのでお互いの短い挨拶を交わしてはじめた。
招集者である古旗誠を委員長に選出し、書記には上原智加子を選んだ。その他、今期の委員には日下部克彦、菅根信彦、髙橋潤、松木田博、原田のぞみが選任された。
今総会期の委員会開催日程(4回)を決めた後、前総会期委員会の申し送り事項について確認をした。
今回の委員会では、新任教師オリエンテーションと教師継続教育研修会の準備をした。
新任教師オリエンテーションは、19年6月10〜12日、ハートピア熱海で開催する。参加者は、18年秋、19年春受験合格者等新任教師と前回・前々回欠席者を含め、教団三役、神学校教師でおよそ55〜65名の参加を予定している。3日間にわたる集会は、新任教師にとって神学校の違いを超えて教職間のよき出会いと交流、そして優れた講師や教団議長、神学校の教師たちを通して牧会上の労苦を担っていく上での励ましと豊かな慰めを与えられる機会となっている。その他、東中国教区の被災地への取り組みについて報告を依頼している。
教師継続教育研修会は、19年8月20〜22日、ハートピア熱海で開催する予定になっている。昨年同様に「説教と牧会」という主題で、優れた講師陣に講演を依頼している。教師継続教育の大切さを理解し、教会あげて教師を送り出していただきたい。対象者は准允および転入後10年までの教師である。
19年は、教団立神学校1校および認可神学校5校を訪問する年である。10月から11月にかけてそれぞれの神学校を訪ね、各神学校との関わりを深めるときとしたい。(上原智加子報)