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日本基督教団 The United Church of Christ in Japan

【4800号】2014年度教区総会報告 教団総会開催年、重要案件を審議

2014年6月21日

宣教基礎理論改訂、全教団的協議会開催を要望

兵庫教区

 第68回兵庫教区総会が5月18日、19日、神戸栄光教会を会場に開催された。出席議員は、開会時、219名中169名だった。

 小林聖議長は、17ページに亘る詳細な議長報告から特に次の4点を取り上げ報告した。

 阪神・淡路大震災19年、東日本大震災・福島原発事故3年の歩みの中で「教区は長田センターを中心として被災地救援活動を行い、特に東北教区エマオとの協力により支援してきた。原子力という本来人間が手を出してはいけないものによって引き起こされた事故は、なお終わりが見えない。それぞれの生活を反省し、被害を最小限に抑える努力が必要である。特に福島の子どもたちの支援をはじめ引き続き積極的な参与が求められる」。

 教区諸施設の課題・今後について、「『兵庫教区クリスチャン・センター』はじめ、諸施設の働きを教区宣教と有機的につなげる必要がある。13年度十分な働きだったか反省しなくてはならない。戦後日本伝道のため尽力した先達の思いを再認識しなくてはならない」。

 近年、日本の社会政治状況について「かなり緊迫していることを自覚しなくてはならない。着実に戦争をする国になろうとしている。命、平和、喜び、希望に大きな脅威である。社会活動、政治的発言は教会になじまないとの意見も承知しているが、これは信仰の問題である」。

 総会テーマ(「苦難を共に担う伝道の『さらなる』推進を目指して」)には「伝道、宣教の理解が込められている。悲しみを共にすることにこそ宣教、伝道の働きがある。但馬地区選出の議長として選挙されたことは、神戸・阪神を中心とすることで良いのか、という総会の判断であったことと思う。新しい教区の在り方を考えるきっかけとなったとすれば2期4年も意味があろう」。

 正・副議長選挙、常置委員選挙は、すべて予備投票、上位得票者による所信表明、本選挙を行う。また教団総会議員選挙は、自薦他薦によるすべての候補者の所信表明、本選挙を行う。予備投票、本投票だけでなく、三役選挙、教団総会議員選挙が同総会に重なっている。三役選挙、常置委員選挙の結果は会期中に報告されたが、教団総会議員選挙結果は開票が間に合わず、後日郵送にて報告となった。

 教団総会に「合同のとらえなおしと実質化」「セクシュアル・マイノリティ差別問題」を提案することを可決した。

 宣教基礎理論改訂について各教区での主旨説明と全教団的協議会開催を常議員会に要望することを可決した。伝道資金移行反対の意思を常議員会に送付することを可決した。

 2013年度は単年度決算にて160万円の黒字となったが、なお650万円超の累積赤字がある。2014年度は130万円収入超過の予算5537万円を可決した。累積赤字を5年で解消する計画である。

 13年度に人格無き社団として設立された「兵庫教区クリスチャン・センター」の定期総会は、別枠の時間にて行われるのではなく、教区総会の議事に適宜合わせ審議された。

三役選挙結果
【議長】菅根信彦(神戸)、【副議長】古澤啓太(神戸東部)、【書記】加藤俊英(加古川東)

常置委員選挙結果
【教職】佃真人(宝塚)、小林聖(豊岡)、竹内富久恵(神戸愛生)、大仁田拓朗(鈴蘭台)、西澤他喜衛(甲東)、東島勇人(兵庫松本通)、川上揚(明石)

【信徒】宮本真希子(甲東)、森章一(神戸栄光)、津村正敏(明石)、小笠原務(東灘)、有森和可奈(北六甲)、村瀬汎昭(姫路五軒邸)、進藤啓介(東神戸)

教団総会議員選挙結果
【教職】小林聖(豊岡)、佃真人(宝塚)、古澤啓太(神戸東部)、菅根信彦(神戸)、車田誠治(龍野)、西澤他喜衛(甲東)、大仁田拓朗(鈴蘭台)、豊田通信(神和)、竹内富久恵(神戸愛生)、手束正昭(高砂)、川﨑善三(姫路福音)、川上揚(明石)、楢本睦(立花)

【信徒】宮本真希子(甲東)、森章一(神戸栄光)、津村正敏(明石)、二宮満雄(西宮門戸)、鈴木誠也(神戸)、愛原惇士郎(兵庫松本通)、進藤啓介(東神戸)、中林成子(須磨月見山)、小林園子(畦野)、川端二四雄(姫路福音)、勢造博之(広石)、合田稔(立花)、小笠原務(東灘)
(新報編集部報)

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