【4590号】人ひととき 平井 章さん

旗印を鮮明に、堂々と、元気に

『夕暮れになっても、光がある』(ゼガリヤ書一四章七節)。浜松市郊外、三方原にある社会福祉法人「十字の園」(一九六〇年設立)を訪ねると、この聖句が迎えてくれる。浜松ディアコニッセ母の家に属するハニ・ウォルフ姉妹が長谷川保の協力を得て開設した「十字の園老人ホーム」が始まりである。
初代理事長の鈴木生二は信仰と人格的感化によって事業をよく指導した。現在は、浜松、御殿場、伊豆高原、松崎で養護老人ホームや軽費老人ホーム、デイサービスセンターや訪問看護ステーションなどを運営している。
平井章さんは四代目の理事長(一九九九年~)である。一九四七年生まれ。二七歳の時、御殿場十字の園を会場にして行われた東海教区主催ボランティア・スクールに出席、それがきっかけとなって修善寺教会で受洗、勤務していた楽器会社を退職して十字の園に献身することとなった。
ニーバーの祈り「神よ、変えることのできるものについて、それを変えるだけの勇気をわれらに与えたまえ。変えることのできないものについては、それを受けいれるだけの冷静さを与えたまえ。そして、変えることのできるものと、変えることのできないものとを、識別する知恵を与えたまえ」が座右の言葉である。
時代を精察し、その変化と要請に対して果敢に応えていくと共に、無くてならないものを豊かに受け継いでいきたいと願っている。また、良きクリスチャン・ワーカーの先輩たちに出会えたことを感謝すると共に、継承者の育成に心を注いでいる。
日本キリスト教社会事業同盟は今年の総会で「将来構想」を採択。平井さんはその作成に深く関わった。措置から契約へと社会福祉施策が変わって、キリスト教社会福祉の存在意味を新たに受けとめている。新総幹事は「旗印を鮮明にして、堂々と、元気に」と笑顔で語った。

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