【4599号】人ひととき 古平光市さん

骨太信仰者ここにあり

記章職人と言って何の仕事か解る人は少ないかもしれない。バッジ職人の方がよく解るだろうか。記章の蝋付け職人だった父の縁で、記章屋で修行することになった。生まれた時からバッジとの付き合いがあった。
教会との出会いも小さい時から。自宅の前が浅草教会だった。教会付属小百合幼稚園に入園。そのまま日曜学校の生徒として成長。中学生時代「日曜学校」ではなく「教会」を意識するようになった。自分の罪を誰が救うことができるのか。谷底へ落ちるような、そんな状態から自分を救ってくれるのはイエス様しかいない。そんな気持ちで洗礼を受けた。しかし、赦して頂いても次から次へと罪を犯す自分がいた。とても苦しかった。自分が罪人であると気付くのも洗礼の意味なのだと納得するまでにずいぶん時間が掛かったという。しかし、その間教会との関わりは密接になっていった。一九六六年、夫人の邦子さんと結婚。クリスチャンホームを形成した。
「ものづくり」信仰者として「何かできないか」との思いから「キリスト・メダル・センター」を設立。皆勤賞・精勤賞のバッジやメダルを手懸けるようになる。生まれた時から身近だった職と信仰。それが自然に自分の中で結びついていた。
もちろん順調なことばかりではない。勝負を賭けた仕事が中止になり、詐欺に遭い、負債を抱えて倒産した事もある。しかし、いつも助けの手が差し伸べられた。その時の気持ちを「モーセが海を分けて、連れて行ってくれたみたいです。絶体絶命なのに助かった。神様にしかできないことだと思う」と語る。
今は子どもの教会のスタッフとして、教会役員として奉仕する日々だ。「主を信じることがどんなに平安を与え、心強いものか。教会に繋がることがどれ程暖かいことか。教会に来る人が今何を体験しているのか」これからも、一人でも多くの人に伝えたいと願っている。

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