【4655号】人ひととき 田嶋 映二さん

海外赴任を経て

田嶋さんと教会との関わりは、妻と娘を教会の礼拝へ車で送り迎えすることから始まった。そして教会生活をする妻の変化と娘の祈る姿を見て、信仰への興味を持ち、一緒に礼拝へ出席するようになった。だが、クリスチャンになりたい、でもこんな自分はなれないという一つの思いを持ち続けていった。
ある時、礼拝説教で導かれ、一つの切実な願いを必死で祈った。それはある意味では挑戦的な祈りであり、ヤコブと神との格闘のような体験であった。その祈りを通して与えられた息子に「信二」と名付けた。
その中、海外赴任が決まり、単身生活が始まり、熱病など死の恐怖を味わう出来事を幾度も体験した。もう駄目だと思っていた時に、聖書の御言葉に支えられた。「あなたがたを耐えられないような試練に会わせることはないばかりか、試練と同時に、それに耐えられるように、のがれる道も備えて下さるのである」(コリント第一10・13)。
大きな出来事を体験し、主なる神の存在を知らされた田嶋さんだったが、まだ、それまでの自分の培ってきたものや生き方を主に開け渡すことができなかった。しかし更なる海外赴任を前にして、価値観、人生観が変わる大きな決心へと導かれ、受洗の恵みに与ることへと導かれた。
現在は六回目の赴任地で、超教派の日本人クリスチャンたちで信仰の交わりを持っている。海外で働く者たちが共通の話題をテーマとし、一緒に食事や意見交換、互いに祈り合うことをしている。未信者の人もその会に導かれ、ここで多くの者がかつての田嶋さんのように、海外における辛い現実に直面し、聖書の御言葉によって救われたと語る。
田嶋さんは聖書の御言葉は真理であり、生きる力であることを改めて感じ、自分の辛い経験は無駄ではなかったと主に感謝し、仲間たちと共に励まし合いながら信仰生活を歩んでいる。

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