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日本基督教団 The United Church of Christ in Japan
 
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【4843号】教区総会報告2016年度3 教団総会議員、大方を選出

2016年7月2日

新議長に平良修氏 三役一新

沖縄教区

 第76回沖縄教区総会は、5月29・30両日、沖縄キリスト教センターで開会時、正議員45名中32名が出席して開会された。沖縄教区は03年以来連続して、教団問安使を拒否したが、石橋秀雄教団総会議長が総会を傍聴した。

 議事日程承認前に時間を要するのは、近年の沖縄教区総会の特徴で、今総会も議員資格の論議から、組織会終了までに45分間要した。

 沖縄教区は本年2月21日の教区臨時総会で、伝道所信徒議員投票権の内規を制定した。内規は、⑴伝道所信徒議員は全ての表決に参加する、⑵表決は、内規に則った表決を行い、次に規則に則った表決を行う、⑶規則に則った表決を教区総会の決議とする、というもので、「異なる結果が出た場合は協議する」と内規細則で定めた。

 今総会はこれを受け、全ての表決が2度行われたが、成否異なる結果が出ることはなかった。

 議長選挙は、第1回投票で当選者が出ず、上位2人による3回目投票で、31人中22票を獲得した平良修議員(うふざと伝道所代務)が当選。これまで合同のとらえ直しを理論的に指導して来た平良修議員の再登場となった。平良修新議長は、「85歳になり体力的に鈍って来ている。沖縄教区は大きな選択を迫られており、投票してくれた人には責任があり、連帯責任でやって行きたい。教区総会に出席しない教会、負担金を払わない教会とは徹底的に対峙して行く」と語った。

 副議長選挙は、同様に3度目の投票で、大城実議員(西原代務)が当選した。書記は、辞退者が相次ぎ、1日目の准允式で准允を受けたばかりの伊波美智子伝道師(宜野湾伝道所)が就任した。

 2日目午後、教団総会議員選挙議案が上程されたが、一つの意見も出ず、挙手多数で、沖縄教区は、第34回教団総会以来、一貫して教団総会議員を選出しなかった。

 九州教区が呼びかけている熊本救援募金に、教区から100万円献金をする議案が、満場一致で可決され、総会傍聴の梅崎浩二九州教区議長が謝意を表した。

常置委員選挙結果
【教職】小倉隆一(平真)、望月智(志真志伝道所)

【信徒】外間永二(平良川)、高里鈴代(西原)、玉城凉子(兼次伝道所)、中原牧子(石川・常置委推薦)
(永井清陽報)

 

「立川開拓伝道」継続支援を決議

西東京教区

 5月29日~30日にかけて、国分寺教会を会場に、第34回西東京教区定期総会が開催された。開会時の議員数は、207名中134名であった。

 一同が共に御言葉と聖餐に与る開会礼拝が捧げられた。その後、2名の准允式が執り行われ、新しく教師が立てられた喜びを議場一同で分かち合い、議長報告から議事が開始された。

 議長報告において真壁巌議長は「教区の教勢と教師の動き」「立川開拓伝道のさらなる歩み」「教区青年活動充実のための支援」「他教区との交流」「東日本大震災被災教区への継続的支援」「教区主催の集会」「教区に委ねられた喜びの決議」「教団関係」の8項目について順次報告した。

 この報告に対し議場から、特に立川開拓伝道に関してその道筋に疑義が示された。

 常置委員会報告においては、東日本大震災以降積極的に、そして組織的に教区としてボランティアを派遣している教区として、2015年度も12回に及ぶボランティア派遣を行ったこと、また、今年度も6回にわたるボランティア派遣が計画されていることが報告された。

 総会2日目、佐々木美知夫教団問安使との質疑応答では、教団議長挨拶の冒頭における贖罪信仰に偏った教会理解に疑問を覚えるという意見、改訂宣教基礎理論第2次草案について、透明性の無い常議員会が強行採決するような形ではなく、全教団的な議論での扱いを願う意見があった。

 これに対し佐々木副議長は、「贖罪信仰の強調は、様々な意見もあろうが、現時点の教団に必要なことの強調として議長が述べている。改訂宣教基礎理論に関しては、これから更なる議論を全教団的に行っていく」と答えた。

 議案「立川からしだね伝道所の土地・建物の購入への継続支援に関する件」に関しては、議長報告で疑義が示されたこともあり、より丁寧に議論がなされた。この議案は、2020年度までの5年間、立川からしだね伝道所に対して年間342万円を継続的に支出し支援を続けることを目的とした議案である。2007年に立川開拓伝道が教区総会で議決され、ようやく主任牧師が与えられた伝道所の今後を更に教区全体で支援することが承認された。

常置委員選挙結果(半数改選)
【教職】吉岡光人(吉祥寺)、宮崎新(本郷)、竹前治(清瀬信愛)

【信徒】井田昌之(狛江)、中嶌暁彦(八王子)、宮下重康(玉川)

教団総会議員選挙結果
【教職】真壁巌(相愛)、山畑謙(小金井緑町)、願念望(国分寺)、七條真明(高井戸)、吉岡光人(吉祥寺)、岩田昌路(狛江)、山口紀子(更生)、宮﨑新(本郷)、竹前治(清瀬信愛)、長谷川洋介(小平)、五十嵐成見(花小金井)、大住雄一(東京神学大学)

【信徒】井田昌之(狛江)、内堀怜子(相愛)、宮下重康(玉川)、中川義幸(阿佐ヶ谷)、堤恵子(高井戸)、鐘ヶ江有道(中野)、吉崎純二(吉祥寺)、中嶌曉彦(八王子)、森和博(国分寺)、亀谷二男(荻窪清水)、原田満喜夫(小平)、高津博(大宮前)
(小林信人報)

 「嘘そのものには命はない。だから、言った人間からそれをもらうしかない」と祖父は孫に嘘つきの心得を手ほどきする。「ほんとうのことにはそれ自身の命がある」と(L・バークダル『ナゲキバト』あすなろ書房)。命ないものに命を与えようと必死になり、反対に命あるものなのに自分が真実を保っているかのように錯覚する。「ほんとのことに関するかぎり、わしらはなにも覚えていなくていいんだ」と祖父は教える。▼教会員とされるとき誓約する。教会学校教師、役員・長老・執事とされるとき、補・正教師とされるとき、面接、試問、会議において、礼拝、式にて約束する。誓約を真実なものとするのはわたしたちの努力や精進、心がけだろうか。神がこれを真実なものとしてくださる。聖書には、嘘をついた者がなおも神の民の繋がりに用いられる。ヤコブやその息子たちが然り、絶頂にあったダビデもそうだ。嘘を奨励しているのではないのは当然だ。▼一方、真実を曲げる力が働き、ほんとうのことを見えなくする。真実を語り続けることの意味がある。神の真実に教会が信頼して言葉を世界に発しているかが、現代においてなお問われていると思う。

「未受洗者陪餐発言」教区対応を報告

中部教区

 5月24日~25日にかけて、名古屋中央教会を会場に、第66回中部教区定期総会が開催された。開会時の議員数は、209名中177名であった。

 開会礼拝が捧げられ、礼拝の中では聖餐式が執行され、諸報告から本格的に議事が開始された。

 常置委員会報告において「聖餐を巡る島しづ子教師の発言とその対応に関する件」についてが特に詳細に報告され、常置委員会が、名古屋堀川伝道所ならびに、島しづ子教師と丁寧に対話を重ねてきたことが議場に明らかにされた。

 「評価と展望」の項は議長報告の意味合いが強い項であり、横山良樹議長が読み上げた。内容は「全般について」「伝道、研修について」「教区財政について」「東日本大震災について」「在日大韓基督教会との宣教協約について」「教区総会での未受洗者陪餐の発言について」「教区内センター活動について」「伝道資金について」等であったが、ここでも「教区総会での未受洗者陪餐の発言について」が詳細に報告され、現在、島しづ子教師が名古屋堀川伝道所で執り行っている聖餐式が、教区との対話の中で、日本基督教団式文に則った形に変更され、「洗礼を受けている、いないに関わらず、イエスを主と告白する方はどなたでもどうぞ」という呼びかけは行わない形に整えられたこと、そのことは役員会の議決であったことが報告された。

 2日目は、逝去教師追悼礼拝、隠退教師感謝会に始まり、2名の按手礼式、1名の准允式が執り行われ、喜びを議場が共有したところから議事が再開された。

 佐々木美知夫教団問安使との質疑応答では、東北の被災地支援を伝道と結びつけることに違和感を覚ええるという意見があり、沖縄教区との具体的な対話の計画について問う声に対し、具体的な計画は何も決まっていないと佐々木副議長は応じた。

 教団総会議員選挙方法について、倍数候補を選出した後、候補者の人となりを良く知るために所信表明を行ってから本選挙を行うという修正議案が出されたが、少数否決となり、所信表明は行わず通常通りの方法で選挙が行われた。

教団総会議員選挙結果
【教職】田口博之(名古屋桜山)、加藤幹夫(阿漕)、横山良樹(半田)、小林光(熱田)、井ノ川勝(金沢)、高橋潤(中京)、渡部和使(山田)、勇文人(若草)、佐藤誠司(福井神明)、松島保真(小松)、小堀康彦(富山鹿島町)

【信徒】本弘禮子(津)、辻康(四日市)、平尾貴美子(幸町)、野村敏彦(名古屋桜山)、牧野愛子(名古屋)、春日敏美(金沢長町)、大木博(尾陽)、谷幸二(富山鹿島町)、竹内喜保(半田)、中田邦雄(松坂)、勝山志づえ(金沢元町)
(小林信人報)

 

19年3月まで震災救援活動を継続

東北教区

 第71回東北教区総会は、5月24日~25日、仙台青葉荘教会で開催された。正議員152名中115名出席。

 本総会では、震災関連及び04年から取り組んできた宣教共働のあり方に焦点が当てられた。

 東日本大震災関連では、17年3月に教団が対策本部を閉じ、資金援助も終了することに対して、教区の方向性を問うこととなった。教会救援復興委員会、被災者支援センター・エマオ、放射能問題支援対策室・いずみの働きに関して、規模を縮小しながらも、19年3月まで継続することを可決。議場からは、甲状腺検査等のいずみの活動継続に関して、宣教協約を結ぶ対外諸教会にも呼び掛けてほしいこと、エマオ石巻の働きはゼロに近づける傾向があり、石巻独自の状況があることが指摘された。17年度以降、支援規模の縮小に向かって、重点の置きどころが今後の課題となる。

 震災関連では、小西望議長の挨拶で、建て替え、大規模改修を余儀なくされた教区内19の教会は、全て献堂を終えたこと、貸付金の返済支援募金を始めていること、エマオ・いずみの働きを続けるための募金を諸教会に願うことも報告された。

 また、04年に宣教共働を軸として行われた機構改革、地区再編、財政改革の振り返りと見直しのため、前総会期に常置委員会は「宣教共同のあり方検討委員会」を設置。本総会において、04年から15年度の宣教共働の執行状況をまとめた資料を配布した。同委員会の調査結果に基づき、宣教共働の理念を明確にしつつ、実情に即すように「宣教共働委員会規程」が改定された。また、宣教共働連帯金関連の議案がいずれも可決。今回の制度改定により、宣教共働連帯金基準は定期昇給型から固定額となり、教師家族の生活を視野に入れた手当が手厚くされた。1日目夜には、宣教共働に関する協議会が開催され、これまでの経緯と実際の様子が分かち合われた。

 今総会において、既に行われた3名の按手受領の報告承認と共に、2名の准允式が執行され、総会冒頭には、石井佑二書記の離任に伴う形で書記代行を務めていた長尾厚志教師が正式に書記として承認された。

教団総会議員選挙結果
【教職】保科隆(福島)、長尾厚志(仙台ホサナ)、小西望(仙台北)、髙橋真人(会津坂下)、原裕(天童)、潮義男(仙台青葉荘)、布田秀治(いずみ愛泉)、竹迫之(白河)、半澤洋一(仙台長町)

【信徒】遠藤道雄(福島伊達)、松本芳哉(仙台青葉荘)、石原裕子(常磐)、成田得四郎(仙台東六番丁)、三輪大(仙台青葉荘)、長谷川美子(陸前古川)、境澤栄美子(山形六日町)、丹治洋子(信夫)、横井泰明(須賀川)
(佐藤 進報)

 

「信徒必携」改訂準備を開始

東京教区

 第75回東京教区総会が5月31日、富士見町教会を会場に開催された。木下宣世教師の説教「教会の外に出て語る」による開会礼拝を捧げ、逝去教師を憶えて祈りを捧げた。組織会にて議員488名のうち294名出席、総会が成立した。

 来賓として李明忠在日大韓基督教会関東地方会書記が挨拶、互いの信頼関係を構築・継続していく上で対話の重要性を語った。教団問安使として雲然俊美教団総会書記、三局より道家紀一総務幹事、竹澤知代志出版局長、籔田安晴年金局理事長が出席した。

 岸俊彦議長による議長報告・常置委員会報告及び三役報告を審議承認した後、常置委員半数改選選挙を行った。教団問安使および教団三局からの挨拶と質疑応答を経て、教団総会議員選挙第一選挙(教職、信徒各17名)を行った。

 決算報告を承認、予算案を可決した。按手礼・准允執行承認、教区各委員選出の常置委員会への委任を可決し、総会閉会中の教会記録審査委員会を組織、教区発行『信徒必携』改訂委員会を設置することになった。

 教団総会議員第一選挙結果を承認後、各支区推薦者を参考にして第二選挙(教職、信徒各10名)を行った。第二選挙結果承認後、1日目をもって閉会するとの議事運営委員会提案を承認、2日間の日程を繰り上げて閉会した。

常置委員選挙結果(半数改選)
【教職】神保望(下落合)、古旗誠(目白)、岸憲秀(千葉本町)、松井睦(聖徒)、藤盛勇紀(富士見町)

【信徒】永井清陽(経堂北)、朝岡瑞子(船橋)、澤田竹二郎(白金)、遠矢良男(富士見町)、高花富夫(柏)

教団総会議員選挙結果
【教職】木下宣世(西千葉)、中村公一(高輪)、岸俊彦(経堂北)、長山信夫(銀座)、渡邊義彦(柿ノ木坂)、伊藤英志(三軒茶屋)、藤盛勇紀(富士見町)、古旗誠(目白)、大友英樹(赤羽)、高橋和人(田園調布)、岸憲秀(千葉本町)、小橋孝一(新島)、阿部祐治(自由が丘)、林牧人(西新井)、松井睦(聖徒)、今泉幹夫(小金)、石井錦一(松戸)、井上馨(小岩)、上田光正(曳舟)、清弘剛生(頌栄)、生原美典(松原)、大塚啓子(目黒原町)、遠藤忠(むさし小山)、西之園路子(滝野川)、山ノ下恭二(牛込払方町)、村上恵理也(松戸)、小林信人(船橋)

【信徒】鈴木功男(目白)、持田二郎(池袋西)、黒沢咲子(下谷)、井川重夫(霊南坂)、奥山盾夫(千葉本町)、永井清陽(経堂北)、物井惠一(小松川)、朝岡瑞子(船橋)、神田道彦(洗足)、遠矢良男(富士見町)、川添裕一(自由が丘)、角谷多美子(安藤記念)、中村佐和子(鳥居坂)、澤田竹二郎(白金)、山田昌人(聖ヶ丘)、髙花富夫(柏)、鈴木齋(銀座)、糸魚川喜一(銀座)、阿部勝雄(聖和)、小平正宣(代々木中部)、宍戸信次郎(麻布南部坂)、佐藤佐枝子(高輪)、若林之矩(柿ノ木坂)、石川日出男(滝野川)、鎌田あつ子(目白)、伏見陽子(新津田沼)、石井信満(長生)
(伊藤英志報)

 第5回委員会が、5月9日、教団会議室にて、委員7名の出席によって開催された。

 松井睦委員長による聖書朗読、祈祷の後、委員長より、常議員会からの委嘱を受け、常議員会に寄せられた「改訂宣教基礎理論第二次草案」に関する諸意見の集約作業の結果について、2月常議員会に提出した旨、報告を受けた。

 宣教研究所編『陪餐問題に関する資料ガイド』(1991年)についての諸意見の整頓に関する研究プロジェクトについては、富山鹿島町教会を会場に合宿形式での研究員会が行われ、『新・陪餐問題に関する資料ガイド』(仮称)として目次案を取り纏め、執筆箇所の担当決めを行い、8月末を目処に具体的な作業に入った旨、報告された。

 『互いに支え合うために-各教区謝儀保障・教区互助制度資料集』(2001年)の改訂については、なお未提出の教区がある旨確認し、資料の性格も鑑みて、具体的な編集作業に入るまで提出を待つこととしたが、それでもなお提出のない場合は、揃った資料のみでの編集もやむを得ないこととした。

 『「青年伝道を考える」研究プロジェクト』については、研究員会の報告を受け、「家庭伝道、幼児洗礼、教会学校、学校伝道」といった主題が挙げられ、教会論、伝道論等、多岐にわたる課題を全体的に俯瞰し、肝となるべき事柄をつかんで閉塞状況の打破を目指すことを確認した。また、具体的な研究方法として、ある地域での教職・信徒有志による青年修養会(2017年開催予定)が計画されており、その準備段階から研究対象とするなどの可能性が示された。これらの見通しを踏まえて、研究員の充実を図るため、学校伝道、青年伝道に従事する立場から具体的候補を挙げて委嘱することとした。
(林 牧人報)

 5月27日、救援対策本部第13回(通算第47回)会議を、教団会議室にて開催した。

 会議の冒頭、17年3月に開催予定の「国際青年会議 in 京都」実行委員会の委員より、同会議において発表する画像データ(日本全土における原子力発電所および核関連施設の場所と教団の教会の所在地とを地図上に表示し、それぞれの間の距離を示したもの)の紹介がなされた。

 会議においては4月30日現在、国内募金が10億2457万654円、海外からの献金が4億487万6231円となっていることが報告された。
続いて、救援対策室および担当幹事より、会堂・牧師館等貸付金返済状況、被災地支援チャリティー・コンサート開催予定、こひつじキャンプ開催予定等の報告、および本部会計の報告がなされた。

 被災教区報告として奥羽教区からは、江刺教会が礼拝堂建築を教会総会で可決し、教区を通して支援申請を出していること、教団教師委員会による問安を受けたこと等が報告された。東北教区からは被災教会の借入金返済のための全国募金の状況、エマオ仙台・石巻および「いずみ」の活動状況等が報告された。関東教区からは、各教区総会において震災に対する支援への感謝を述べたことが報告された。

 また、東日本大震災教団救援対策事業全記録刊行委員会からは、全体の目次立て等を検討したことが報告された。

 審議事項においては、被災教会に対する支援の最後となる江刺教会礼拝堂建築支援(支援・貸付各3350万円)を承認したほか、こひつじキャンプ開催計画、台湾からのボランティアワーカー歓迎会開催計画、PCTとのリトリート開催計画、ハートフル釜石アルバイトスタッフ雇用承認、国際青年会議開催準備のための事務局アルバイトスタッフ雇用承認、海外デスク活動の充実等の案件を扱った。
(雲然俊美報)

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