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日本基督教団 The United Church of Christ in Japan

日毎の糧,未分類:一覧

使徒言行録7・54~8・3

2013年6月24日
7:54 人々はこれを聞いて激しく怒り、ステファノに向かって歯ぎしりした。 7:55 ステファノは聖霊に満たされ、天を見つめ、神の栄光と神の右に立っておられるイエスとを見て、 7:56 「天が開いて、人の子が神の右に立っておられるのが見える」と言った。 7:57 人々は大声で叫びながら耳を手でふさぎ、ステファノ目がけて一斉に襲いかかり、 7:58 都の外に引きずり出して石を投げ始めた。証人たちは、自分の着ている物をサウロという若者の足もとに置いた。 7:59 人々が石を投げつけている間、ステファノは主に呼びかけて、「主イエスよ、わたしの霊をお受けください」と言った。 7:60 それから、ひざまずいて、「主よ、この罪を彼らに負わせないでください」と大声で叫んだ。ステファノはこう言って、眠りについた。 8:1 サウロは、ステファノの殺害に賛成していた。 その日、エルサレムの……

使徒言行録4・32~37

2013年6月23日
4:32 信じた人々の群れは心も思いも一つにし、一人として持ち物を自分のものだと言う者はなく、すべてを共有していた。 4:33 使徒たちは、大いなる力をもって主イエスの復活を証しし、皆、人々から非常に好意を持たれていた。 4:34 信者の中には、一人も貧しい人がいなかった。土地や家を持っている人が皆、それを売っては代金を持ち寄り、 4:35 使徒たちの足もとに置き、その金は必要に応じて、おのおのに分配されたからである。 4:36 たとえば、レビ族の人で、使徒たちからバルナバ――「慰めの子」という意味――と呼ばれていた、キプロス島生まれのヨセフも、 4:37 持っていた畑を売り、その代金を持って来て使徒たちの足もとに置いた。

使徒言行録7・37~53

2013年6月22日
7:37 このモーセがまた、イスラエルの子らにこう言いました。『神は、あなたがたの兄弟の中から、わたしのような預言者をあなたがたのために立てられる。』 7:38 この人が荒れ野の集会において、シナイ山で彼に語りかけた天使とわたしたちの先祖との間に立って、命の言葉を受け、わたしたちに伝えてくれたのです。 7:39 けれども、先祖たちはこの人に従おうとせず、彼を退け、エジプトをなつかしく思い、 7:40 アロンに言いました。『わたしたちの先に立って導いてくれる神々を造ってください。エジプトの地から導き出してくれたあのモーセの身の上に、何が起こったのか分からないからです。』 7:41 彼らが若い雄牛の像を造ったのはそのころで、この偶像にいけにえを献げ、自分たちの手で造ったものをまつって楽しんでいました。 7:42 そこで神は顔を背け、彼らが天の星を拝むままにしておかれました。それは預言……

使徒言行録7・17~36

2013年6月21日
7:17 神がアブラハムになさった約束の実現する時が近づくにつれ、民は増え、エジプト中に広がりました。 7:18 それは、ヨセフのことを知らない別の王が、エジプトの支配者となるまでのことでした。 7:19 この王は、わたしたちの同胞を欺き、先祖を虐待して乳飲み子を捨てさせ、生かしておかないようにしました。 7:20 このときに、モーセが生まれたのです。神の目に適った美しい子で、三か月の間、父の家で育てられ、 7:21 その後、捨てられたのをファラオの王女が拾い上げ、自分の子として育てたのです。 7:22 そして、モーセはエジプト人のあらゆる教育を受け、すばらしい話や行いをする者になりました。 7:23 四十歳になったとき、モーセは兄弟であるイスラエルの子らを助けようと思い立ちました。 7:24 それで、彼らの一人が虐待されているのを見て助け、相手のエジプト人を打ち殺し、ひどい……

使徒言行録7・1~16

2013年6月20日
7:1 大祭司が、「訴えのとおりか」と尋ねた。 7:2 そこで、ステファノは言った。「兄弟であり父である皆さん、聞いてください。わたしたちの父アブラハムがメソポタミアにいて、まだハランに住んでいなかったとき、栄光の神が現れ、 7:3 『あなたの土地と親族を離れ、わたしが示す土地に行け』と言われました。 7:4 それで、アブラハムはカルデア人の土地を出て、ハランに住みました。神はアブラハムを、彼の父が死んだ後、ハランから今あなたがたの住んでいる土地にお移しになりましたが、 7:5 そこでは財産を何もお与えになりませんでした、一歩の幅の土地さえも。しかし、そのとき、まだ子供のいなかったアブラハムに対して、『いつかその土地を所有地として与え、死後には子孫たちに相続させる』と約束なさったのです。 7:6 神はこう言われました。『彼の子孫は、外国に移住し、四百年の間、奴隷にされて虐げられる……

使徒言行録6・1~15

2013年6月19日
6:1 そのころ、弟子の数が増えてきて、ギリシア語を話すユダヤ人から、ヘブライ語を話すユダヤ人に対して苦情が出た。それは、日々の分配のことで、仲間のやもめたちが軽んじられていたからである。 6:2 そこで、十二人は弟子をすべて呼び集めて言った。「わたしたちが、神の言葉をないがしろにして、食事の世話をするのは好ましくない。 6:3 それで、兄弟たち、あなたがたの中から、“霊”と知恵に満ちた評判の良い人を七人選びなさい。彼らにその仕事を任せよう。 6:4 わたしたちは、祈りと御言葉の奉仕に専念することにします。」 6:5 一同はこの提案に賛成し、信仰と聖霊に満ちている人ステファノと、ほかにフィリポ、プロコロ、ニカノル、ティモン、パルメナ、アンティオキア出身の改宗者ニコラオを選んで、 6:6 使徒たちの前に立たせた。使徒たちは、祈って彼らの上に手を置いた。 6:7 こうして、神の言葉……

使徒言行録5・27~42

2013年6月18日
5:27 彼らが使徒たちを引いて来て最高法院の中に立たせると、大祭司が尋問した。 5:28 「あの名によって教えてはならないと、厳しく命じておいたではないか。それなのに、お前たちはエルサレム中に自分の教えを広め、あの男の血を流した責任を我々に負わせようとしている。」 5:29 ペトロとほかの使徒たちは答えた。「人間に従うよりも、神に従わなくてはなりません。 5:30 わたしたちの先祖の神は、あなたがたが木につけて殺したイエスを復活させられました。 5:31 神はイスラエルを悔い改めさせ、その罪を赦すために、この方を導き手とし、救い主として、御自分の右に上げられました。 5:32 わたしたちはこの事実の証人であり、また、神が御自分に従う人々にお与えになった聖霊も、このことを証ししておられます。」 5:33 これを聞いた者たちは激しく怒り、使徒たちを殺そうと考えた。 5:34 と……

使徒言行録5・12~26

2013年6月17日
5:12 使徒たちの手によって、多くのしるしと不思議な業とが民衆の間で行われた。一同は心を一つにしてソロモンの回廊に集まっていたが、 5:13 ほかの者はだれ一人、あえて仲間に加わろうとはしなかった。しかし、民衆は彼らを称賛していた。 5:14 そして、多くの男女が主を信じ、その数はますます増えていった。 5:15 人々は病人を大通りに運び出し、担架や床に寝かせた。ペトロが通りかかるとき、せめてその影だけでも病人のだれかにかかるようにした。 5:16 また、エルサレム付近の町からも、群衆が病人や汚れた霊に悩まされている人々を連れて集まって来たが、一人残らずいやしてもらった。 5:17 そこで、大祭司とその仲間のサドカイ派の人々は皆立ち上がり、ねたみに燃えて、 5:18 使徒たちを捕らえて公の牢に入れた。 5:19 ところが、夜中に主の天使が牢の戸を開け、彼らを外に連れ出し、 ……

コリントの信徒への手紙二8・1~15

2013年6月16日
8:1 兄弟たち、マケドニア州の諸教会に与えられた神の恵みについて知らせましょう。 8:2 彼らは苦しみによる激しい試練を受けていたのに、その満ち満ちた喜びと極度の貧しさがあふれ出て、人に惜しまず施す豊かさとなったということです。 8:3 わたしは証ししますが、彼らは力に応じて、また力以上に、自分から進んで、 8:4 聖なる者たちを助けるための慈善の業と奉仕に参加させてほしいと、しきりにわたしたちに願い出たのでした。 8:5 また、わたしたちの期待以上に、彼らはまず主に、次いで、神の御心にそってわたしたちにも自分自身を献げたので、 8:6 わたしたちはテトスに、この慈善の業をあなたがたの間で始めたからには、やり遂げるようにと勧めました。 8:7 あなたがたは信仰、言葉、知識、あらゆる熱心、わたしたちから受ける愛など、すべての点で豊かなのですから、この慈善の業においても豊かな者と……

使徒言行録4・32~5・11

2013年6月15日
4:32 信じた人々の群れは心も思いも一つにし、一人として持ち物を自分のものだと言う者はなく、すべてを共有していた。 4:33 使徒たちは、大いなる力をもって主イエスの復活を証しし、皆、人々から非常に好意を持たれていた。 4:34 信者の中には、一人も貧しい人がいなかった。土地や家を持っている人が皆、それを売っては代金を持ち寄り、 4:35 使徒たちの足もとに置き、その金は必要に応じて、おのおのに分配されたからである。 4:36 たとえば、レビ族の人で、使徒たちからバルナバ――「慰めの子」という意味――と呼ばれていた、キプロス島生まれのヨセフも、 4:37 持っていた畑を売り、その代金を持って来て使徒たちの足もとに置いた。 5:1 ところが、アナニアという男は、妻のサフィラと相談して土地を売り、 5:2 妻も承知のうえで、代金をごまかし、その一部を持って来て使徒たちの足もとに……
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