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日本基督教団 The United Church of Christ in Japan

全国社会委員長会議:沖縄慰霊の日を覚えての祈祷文

2026年6月23日

「わたしは、平和をあなたがたに残し、わたしの平和を与える。わたしはこれを、世が与えるように与えるのではない。心を騒がせるな。おびえるな。」
(ヨハネによる福音書14 章27 節『新共同訳聖書』 )

天の父なる神様。
本日、6 月23 日は戦後81 年目を覚える沖縄慰霊の日です。
今から 81 年前に苛烈を究めた沖縄戦において、その貴い命を落とされた方々を覚え、
いまここに集められた私たちは祈りを合わせています。
平和記念公演にて執り行われる記念式典ならびに沖縄の各自治体・学校において捧げられる黙祷と共にどうか私たちの祈りをも聞き入れてください。
平和の礎に刻まれた戦没者お一人おひとりのお名前を覚え祈りを合わせます。
それらいずれもが、あなたが愛してやまない方々でありました。
また、愛する家族や友人、隣人に囲まれて、確かに沖縄の地で暮らしていた人々でありました。81 年前のあの戦争の惨劇を体験された方は言います。
「あの日の沖縄には青い海も優しい風もなかった。空は黒く、地面は揺れ人々の叫び声が絶えなかった。爆撃の音が心まで壊していく。あの時、誰もが『生きたい』と願った。・・もう二度と戦争は起こしてはいけない。 」
戦争体験者の方々の声は、私たちすべての人間の普遍的な祈りであります。
神様、戦争という悲劇を生み出した私たち人間の罪をどうか憐れみ、赦してください。
そして二度とこのような悲劇を起こすことがないよう、あなたによってもたらされる真の平和をお与えください。
わたしたちをあなたの平和の道具として用いてください。
憎しみのある所に、愛を置かせてください。
慰められるよりも慰め、理解されるより理解し、愛されるよりも愛することを求めさせてください。

これらの祈りを、私たちのまことの救い主イエス・キリストの御名によってお捧げいたします。

アーメン。

2026年6月 全国社会委員長会議

 
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