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日本基督教団 The United Church of Christ in Japan

【5042号】伝道のともしび(4面)

2026年1月24日

一人でも二人でもこの島で礼拝を

伝道推進室より応援した教会・伝道所
銀座教会牧師、新島教会牧師(代務者)
 髙橋 潤

 主の御名を讃美します。諸教会伝道所の皆さまのお祈りを心より感謝しています。2024年6月小橋孝一牧師が辞任、隠退されました。後任に私が代務者に就任し、新島教会の信徒の方々と多くの伝道者の協力を得ながら、毎週の主日礼拝を守っています。
 島在住の教会員は4名ですが、毎週の主日礼拝に出席しているのは2名の役員です。この二人は以前より島に牧師が来られなくても、一人でも二人でも必ず礼拝を献げ続けることを使命として教会に仕えています。一人で礼拝を献げているところに観光客の礼拝者が訪れることもあります。島に来られた礼拝者が主日礼拝中に来られても、共に祈れるように備えて待っています。信徒一人の礼拝は数回ありましたが、ゼロになったことはありません。2024年度は一年の半分26回の主日礼拝は3名以上の出席でしたが、あとの26回の主日礼拝は2名ないし1名でした。一人でも御言葉に聞きヒムプレーヤーに合わせて讃美歌を歌い、説教者が来島しない礼拝は、銀座教会の「家庭礼拝のしおり」を用い、声を出して朗読し、祈り、献金を献げます。説教を聞くことだけでなく朗読することを経験し、御言葉が近くなりました。特別な恵みをいただいて、神さまの祝福をいただき感謝しています。
 土曜日には、教会の掃除をします。毎月一度牧師を迎えての聖餐礼拝はお花を生け、聖餐準備、昼食の準備、牧師先生を港か飛行場までお迎えの打合せなどをします。
 島には、公共交通機関がないので、二人の信徒が送迎を担当します。2024年7月以降、毎月牧師を迎えて聖餐礼拝を守ることが出来ました。2025年度は新しい先生方が加わって応援していただいています。
 今一番の問題は、礼拝堂と牧師館の維持管理です。初夏、使用することの少ない教会2階に上がったところ、部屋の中で二羽の小雀が遊んでいました。どこから入ったのか分かりません。会堂全体が老朽化とともに台風の影響で弱っているのではないかと思われます。応急処置を済ませていますが、修繕計画を立てる課題に取り組みます。お祈りください。教会のお隣さんは、教会の地面より低いところに建っています。教会の砂が低いお隣へ崩れる課題も続いています。隣接している牧師館が現在空き家になっています。何とか夏も冬も快適に過ごせるように整えて、短い期間でも住んでくれる方を求めていきたいと願っています。
 新島教会の伝道のために支援教会はじめ多くの教会に現状を伝え、祈りの輪を広げていきたいと願っています。新島に教会が存在する限り、聖霊の助けにより伝道の業が続けられます。毎週の礼拝を欠かさず続けることが、新島教会に与えられた使命であることを忘れずに、生きて働いておられる主を証しすることになると信じています。

 

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