主は言われた。
「この民は、口でわたしに近づき
唇でわたしを敬うが
心はわたしから遠く離れている。
彼らがわたしを畏れ敬うとしても
それは人間の戒めを覚え込んだからだ。
それゆえ、見よ、わたしは再び
驚くべき業を重ねて、この民を驚かす。
賢者の知恵は滅び
聡明な者の分別は隠される。」
災いだ、主を避けてその謀を深く隠す者は。
彼らの業は闇の中にある。
彼らは言う。
「誰が我らを見るものか
誰が我らに気づくものか」と。
お前たちはなんとゆがんでいることか。
陶工が粘土と同じに見なされうるのか。
造られた者が、造った者に言いうるのか
「彼がわたしを造ったのではない」と。
陶器が、陶工に言いうるのか
「彼には分別がない」と。
なおしばらくの時がたてば
レバノンは再び園となり
園は森林としても数えられる。
その日には、耳の聞こえない者が
書物に書かれている言葉をすら聞き取り
盲人の目は暗黒と闇を解かれ、見えるようになる。
苦しんでいた人々は再び主にあって喜び祝い
貧しい人々は
イスラエルの聖なる方のゆえに喜び躍る。
暴虐な者はうせ、不遜な者は滅び
災いを待ち構える者は皆、断たれる。
彼らは言葉をもって人を罪に定め
町の門で弁護する者を罠にかけ
正しい者を不当に押しのける。
それゆえ、アブラハムを贖われた主は
ヤコブの家に向かって、こう言われる。
「もはや、ヤコブは恥を受けることはない。
もはや顔が青ざめることもない。」
彼はその子らと共に
民の内にわが手の業を見てわが名を聖とする。
彼らはヤコブの聖なる者を聖とし
イスラエルの神を畏るべきものとする。
心の迷った者も知ることを得
つぶやく者も正しく語ることを学ぶ。






