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日本基督教団 The United Church of Christ in Japan

【5020号】人ひととき(4面)

2024年7月12日

神さまが人生の背後におられる

鈴木小夜子さん

 鈴木小夜子さんは、3人きょうだいの長女として静岡市に生まれた。静岡英和女学院中学に入学、高校に進学すると、担任の先生が出席していた静岡草深教会に足を運ぶようになった。辻宣道牧師は、聖書科の教師でもあった。高校1年生の時、夏の修養会のキャンプファイアーがきっかけで、新しい自分に生まれ変わりたいとの思いから洗礼を受けた。辻牧師からは、礼拝や祈祷会に出席することの大切さを教えられた。

 高校卒業後は、東京の大学に進学した。静岡草深教会には2、3年ほどの在籍だったが、60年経った今に至るまで、辻哲子牧師からの手紙が欠かさず送られてくる。

 静岡で1年、教員として勤めた後、結婚して春日部に住んだ。近くの教会を探し、春日部教会に出席することになった。非常勤の教員となるも、子育てのために長くは続けられなかった。5人の子どもたちは皆、春日部教会で幼児洗礼を受けた。後には、子どもたちが通った、教会に隣接する三愛保育園で正職員として働いた。離婚を経験し苦労もあったが、教会が子どもたちを育ててくれた。娘の一人である吉田泉さんは、高校卒業後、静岡英和短大に入学した。母小夜子さんの勧めもあり、静岡草深教会で信仰の訓練を受け、信仰告白に至った。

 小夜子さんは、今でも祈祷会への出席を習慣としている。好きな聖句は、「わたしはぶどうの木、あなたがたはその枝である」(ヨハネによる福音書15章5節)。愛唱讃美歌は、「やすかれわがこころよ」(讃美歌298)。大変なこともあったが、自分をここまで持ち運んでくださった神さまに感謝している。神さまに遣わされて集う者たちとして、神さまにお仕えする教会であってほしいと願っている。

教団新報
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