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日本基督教団 The United Church of Christ in Japan

エゼキエル書26・1~14

2015年6月22日
小樽教会

26:1 第十一年、その月の第一日に、主の言葉がわたしに臨んだ。
26:2 「人の子よ、ティルスがエルサレムを嘲る。『ああ、諸国民の門であったお前は打ち破られ、わたしのものになった。わたしは富み、お前は廃れる。』
26:3 それゆえ、主なる神はこう言われる。ティルスよ、わたしがお前に立ち向かう。わたしは、海が波を巻き起こすように/多くの国々をお前に立ち向かわせる。
26:4 彼らはティルスの城壁を倒し、塔を破壊する。わたしはその土くれまでぬぐい去り/ティルスを裸の岩にする。
26:5 ティルスは海の中にある網干し場となる。これはわたし自身が語ったことだと/主なる神は言われる。ティルスは諸国民に略奪され
26:6 陸にある周囲の町々も剣で滅ぼされる。そのとき彼らは/わたしが主であることを知るようになる。
26:7 主なる神はこう言われる。わたしは、王の王であるバビロンの王、ネブカドレツァルを北からティルスに来させる。彼は馬と戦車と騎兵と多くの軍勢を引き連れてくる。
26:8 彼は陸にある周囲の町々を剣で滅ぼし/お前に向かって堡塁を築き/塁を積み、大盾を立てる。
26:9 彼は破城槌で城壁を突き崩し/鉄の棒で塔を打ち壊す。
26:10 軍馬が怒濤のように襲い/土煙がお前を覆う。打ち破られた町に敵が突入するように/彼らがお前の城門に攻め入るとき/騎兵と戦車の車輪の音で城壁は揺れ動く。

 

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