【4882号】消息

西村幸郎氏(隠退教師)
 16年1月12日逝去、81歳。58年同志社大学大学院卒業。同年より今治、別府野口、洛陽教会を牧会し、同志社に務め、03年隠退。
 遺族は息・西村恵さん。

富澤孝之氏(無任所教師)
 18年1月3日逝去、74歳。69年東京神学大学卒業。92年より01年まで立川教会を牧会。
 遺族は妻・富澤律子さん。

中山ふみ氏(無任所教師)
 18年4月8日逝去、93歳。山梨県生まれ。90年日本聖書神学校卒業。同年より95年まで阿佐ヶ谷教会を牧会。
 遺族は息・中山宏さん。

【4882号】▼伝道対策検討委員会▲「改定案・骨子」教区総会で説明

 4月3日、教団会議室にて、第6回教団伝道対策検討委員会を開催した。

 前回議事録承認、第3・4回教区議長会議報告の後、教団機構・財政検討小委員会より、「教団機構改定案・骨子」、「全国伝道推進献金試案」、「教団奨学金献金試案」が提示された。その主な内容は次の通りである。

 日本伝道においては、各地域に立てられ、地域に仕えて伝道している教会・伝道所が伝道の拠点であり、それらを支えることが日本伝道の進展をもたらすものである。そのことを踏まえ、教団常議員会において、「祈祷運動」、「信徒運動」、「献金運動」の三つを柱とする「教団伝道推進基本方針」を策定した。

 そして、伝道に集中する態勢を整えるために、教団の機構と財政の検討が必要であることから、「教団機構改定案・骨子」を作成した。その主な内容は、教団総会議員の減員、常議員会構成員見直し、現行委員会制の改編(総務局、伝道局の設置など)である。

 また、各個教会・伝道所の基礎的財政支援と伝道力の向上・充実のための「全国伝道推進献金」、教団と協力関係にある学校、幼稚園、保育園、施設等との関係の維持発展のためにキリスト者の働き人を生み出し、支える「教団奨学金献金」を実施する。

 協議においては、まず教団総会議員の減員から取り組んではどうか、機構改定の意図をもっと明確にすべきである、できるだけ各教区や教会・伝道所の理解を得るようにしてほしい等の意見が出された。

 関連して、教団機構図を検討したほか、教団機構改定スケジュールについて、臨時教団総会を開催することの可能性等について協議した。

 その後、文章を整えこれを常議員会に諮り、承認が得られた場合には、4月末から開催される教区総会に向けて各教区に送付し、その内容を各教区および教会・伝道所に理解してもらうように努めることを確認した。(雲然俊美報)

【4882号】▼教師委員会▲「新任・継続」教師研修を準備

 第5回教師委員会は、4月3日、教団会議室にて開催された。主に二つの研修会について話し合い、準備をすすめた。

 第一は、「新任教師オリエンテーション」である。6月11~13日、ハートピア熱海で実施する。「伝道を共に担う教団の教師」というテーマに基づき、石橋秀雄教団議長に講演をしてもらう。教団議長として教師に望むことを語ってもらうことにしている。さらに、島隆三東京聖書学校前校長に講演をしてもらう。教師の霊性に対する深い理解があり、教師として何が大切であるかを教えてもらうことになる。三日間共に集う中で、新任教師たちがさまざまな違いを超えて同労の教師としてのつながりを豊かに持てることを、毎回感謝している。今回も意味深いものとなるに違いない。

 第二は、「教師継続教育研修会」である。伝道推進室が行ってきた「夏期研修会」に代わるものである。教師委員会主催としてはじめて実施することになるが、8月21~23日、ハートピア熱海で開催する。テーマは「説教と牧会~福音を伝える喜び」である。准允及び転入後10年までの教師を対象としているが、教師としての重要な働きは、説教と牧会にある。教師が現場の中で豊かに御言葉を語り、牧会者としての働きが豊かになされていくために行われる。

 須田拓牧師(橋本教会、東京神学大学准教授)と柳下明子牧師(武蔵野緑教会主任担任教師、日本聖書神学校教授)に講演をしてもらう。さらに、岡本知之牧師(洛北教会)、小宮山剛牧師(逗子教会)、東野尚志牧師(聖学院教会)に発題をしてもらう。夕礼拝説教は、佐々木美知夫教団副議長にしてもらうことにしている。教団の教師養成に取り組む出発となるよう祈ってほしい。 (古旗 誠報)

【4882号】教区議長コラム 西東京教区 願念 望 礼拝共同体の喜びを共に

 西東京教区は1999年の設立以来、日本基督教団信仰告白を奉じ、教憲・教規に堅く立ち、宣教の三本柱「伝道・連帯・奉仕」を掲げて歩んできました。

 2017年度は教区宣教活動計画により、「教区による立川開拓伝道としての立川からしだね伝道所の土地建物取得」、「教区青年活動の充実」、「他教区との交流および宗教改革500周年記念集会への参加支援」、「震災被災教区への支援」を年度の重点活動項目として共に歩んできました。

 教勢という面では教団全体と同じくとても厳しい状況ですが、このような時こそ、礼拝の恵みのうちに主イエス・キリストの福音による喜びに共に生きていきたいと願います。

 教区のさまざまな集会や取り組みが諸教会・伝道所の歩みを支え、キリストのからだの一部分の働きとして祝福されていることを信じています。教区のそのような歩みは、全体教会としての教団を支えるものであり、たとえば、教区の立川開拓伝道の取り組みも、伝道する教団のひとつのモデルとなり、諸教会の大きな励みとなるよう願っています。

 立川からしだね伝道所は念願の土地建物が昨年の5月に与えられました。支援を感謝いたします。

 また北海教区と宣教協約を結んで第7期(2016年度より2020年度まで)に入っています。

 第7期は「キリストの体なる全体教会としての教団の形成と伝道のために、日本基督教団信仰告白に堅く立ち、教憲・教規を遵守することを共通基盤として」結び、興部伝道所の支援に加えてもらっています。

 みなさまと礼拝共同体としての喜びをさらに共にできますように祈ります。(西東京教区議長)

【4882号】▼「障がい」を考える小委員会▲10月開催「全国交流会」を準備

 宣教委員会の下に設置されている当小委員会は、「障がいを考える全国交流会」を2年ごとに主催している。10月1~2日には「牧会者ならびにその家族の精神的ケアを考える」を主題に全国交流会を開催する。

 また「牧会者とその家族のための相談室」設置は当委員会の祈りの課題である。

 4月16~17日、第3回委員会を瀬戸キリスト伝道所(高知)にて開催した。1日目は委員会協議の時を持ち、2日目は、今秋の全国交流会講師の杉本園子氏(高知教会員、臨床心理士)を招き学びと懇談の時を持った。委員会を高知で開催したのは、高知で働きを担っている杉本氏と会うためである。

 1日目の協議では、主に全国交流会のための準備の確認をした。各教区を通して参加申込みしてもらいたい。

 また、「相談室」設置準備委員会の加藤幹夫委員長より経過報告を受けた。常議員会では時間を割いて審議され、理解が深まったこと、実際に相談に当たる相談委員の研修や匿名性の課題、牧師からの相談を担うのは牧師の方が良いとの指摘があることなどを共有した。

 2日目は杉本氏を招いて話を聞いた。精神科では治療法として与薬があるが、障がいは薬では治せない場合が多く、心理療法、環境調整などが必要なこと、牧会にて牧師が一人で背負い込むのではなく、保健所などとの連携を求めて良いこと、また例えば、臨床心理士でも患者の相談に乗りながら、臨床心理士自身のメンタルヘルスを守るためにストレスを管理していく術が必要であることなどを聞いた。

 もっとも、結果的に一方的に話を聞くよりも、委員が障がいと牧師・家族を巡る課題を出し合い、杉本氏に共有してもらう会となった。交流会に向けて良い準備の時となった。(森田恭一郎報)

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