【4581号】訂正

四五六二号三頁「消息欄」教師身分、「無任所牧師」を「無任所教師」に、また四五六二号、四五六三号、四五六六号、四五六七号、四五六九・七〇号、四五七四号、四五七七・七八号、四五八〇号三頁「消息欄」教師身分、「隠退牧師」を「隠退教師」にお詫びして、訂正いたします。

【4581号】教区コラム 九州教区

セクシュアル・ハラスメント事件の解決を願う
深澤 奨

二〇〇五年四月二二日、大阪高裁は、九州教区内で起こったセクシュアル・ハラスメント事件に関する裁判の判決を下した。一審判決に続いて、加害牧師によるセクシュアル・ハラスメント行為を明確に認定し、不法行為責任を問うて被害者への慰謝料支払いを命じるものであった。
そしてこの判決を受けてすぐさま九州教区は、当時の議長名で、①当該牧師への「辞任勧告」、②当該教会信徒への「主任牧師解任要請」、③山北教団議長および常議員会、教師委員会への「戒規適用要請」を発した。
しかし当該牧師は未だに主任担任教師として居座り、教団執行部や教団教師委員会も戒規適用に踏み切れぬままいたずらに時を重ねている。
判決から約十日後に九州教区総会が開催され、わたしたちは教団問安使から判決について何らかのコメントを期待したが、一言も触れられず、質疑でコメントを求めても、「執行部でまだ話し合っていないのでコメントできない」とのことであった。はなはだ残念である。
事件から既に四年、被害を受けた女性は、教会の自浄能力に期待しては裏切られ続け、勝訴判決を得てもなお癒されぬ心と体を抱えておられる。
九州教区の執行部は一新したが、新しい体制においても、被害女性が受けた傷の癒されることを願い、一貫して事件の完全解決と再発防止に努めていきたい。
(九州教区総会副議長)

 

【4581号】常議員会回付事項への委員会決定 世界宣教協力委員会

去る五月二三日、第34総会期第二回世界宣教協力委員会が教団A会議室で行われた。
この日は台湾の高雄めぐみ園で四年にわたる幼児教育の任に当たり、去る三月末で帰国した栢森幸子氏とインドのアラハバート農科大学で昨年より教育活動に当たっており一時帰国中の三浦照男氏を招いて、現地での活動報告を聞く機会をもった。
自然・社会環境や宗教、文化の異なる地で様々な困難と戦いながら、課せられた使命に取り組み、良い実りを生み出して来た様子を聞き、共に感謝すると共に、その労をねぎらい、これからの歩みに主の導きを祈った次第である。
その後、二人を囲んで昼食を頂きながら、しばらく懇談の時をもった。
午後からの会議では、まず前回記録の承認を行い、次に諸報告を受けた。当委員会の下に組織されている台湾協約委員会、スイス協約委員会及び実務委員会の報告があった。上田博子幹事の海外出張に関する報告、海外からのお客様との面談の報告等である。
中でもフレザーバレー日系人合同教会(カナダ)で働かれた大下秀三宣教師が六月で任期満了となり、その後任として木原葉子氏が選ばれたことが報告された。なお、同氏の派遣式は六月九日に行われることとなった。
続いて議事に入り、二〇〇四年度の決算報告が詳細になされ、これを承認した。さらに二〇〇五年度の予算案についても異議なく、これを承認した。
また華中師範大学で働いている加藤実氏の任期が、同学の要請により一年延長されることを承認した。
その他ケルン・ボン日本語教会の次期宣教師の公募や派遣に関する件やベルリン日本語教会に赴任した秋葉睦子氏の支援体制等に関する件が議せられた。
最後にこれまで長い間継続審議となっていた常議員会からの回付事項「教団の世界宣教の姿勢に関する件」を審議し、当委員会としての案を決定した。
また、これと関連する「宣教師派遣に関する内規」についても審議し、これを決定した。
(木下宣世報)

【4581号】負担金未納問題の現状を報告 東京

第六四回東京教区総会は五月三一、六月一両日富士見町教会を会場に、正議員、准議員三八〇名の出席を得て開催された。
開会礼拝は松戸教会石井錦一牧師による「福音のためならどんなことでもします」と題する説教。
礼拝に続き、問安使の小林眞教団副議長、来賓小林貞夫年金局理事長、秋山徹出版局長の三名の方々から挨拶を受けた。
教団問安使小林副議長は、山北宣久議長の挨拶文を代読する形で教団の課題に言及、「正しい聖礼典執行を通して教団形成を」「教団財政の透明化」など、特に、新潟県中越地震被災教会会堂再建支援のために一億五千万円の募金協力を訴えた。
午後のセッションに入り、長崎哲夫教区総会議長は議長報告として次のように述べた。教区運営は、負担金の四割によって賄われ、六割は教団に納付。教団における東京教区の協力と責任の重さを改めてご理解頂きたい。一方、島嶼部農村部教会への互助費、教会強化費による一貫した支援、隠退教職ホーム信愛荘運営の経済的問題や教区墓所の老朽化問題など報告した。
続いて議長は、議場からの質問に応える形で教区の抱えている問題点の一部を担当者に答弁させた。
長山信夫墓所管理委員長は墓所の実態と対応策など細部にわたって説明、川上郁夫予算決算委員長は教区負担金賦課基準の見直しについて、鈴木功男未納負担金問題小委員会書記は未納問題の現状を報告した。
教区財政は二〇〇三年度から理論賦課額を廃した処理を実施しており、未達率四%前後の推移はあるが、決算及び予算案は賛成多数により承認、可決された。
二日目のセッションは愛澤豊重教団幹事による総幹事報告があり、常議員会、教団月次会計、教区別教団負担金の明細など画期的な資料が配布された。
議員提出による二つの議案が審議された。「東京教区における最低謝儀基準額設定と最低謝儀基準額補償(互助)のための準備専門委員会設置を東京教区に求める件」続く「多選禁止の件」。これまでも問題とされたが、提案論拠に乏しく、従来の議論の繰り返しにとどまった。背景にある、東京教区積年の問題が整理されなければならないことを窺わせた。共に少数否決。
支区関連で、米倉美佐男東支区長から昨年急逝された八丈島教会小田嶋泉教師のご家族支援募金活動の報告とお礼が述べられた。
三役選挙結果は、教区議長に長崎哲夫氏(東京山手)、副議長に木下宣世氏(西千葉)、書記は議長副議長に一任とされた。
常置委員(半数改選)
【教職】今泉幹夫(小金)、古屋治雄(柏)、張田眞(鳥居坂)、橋爪忠夫(洗足)、小橋孝一(霊南坂)。
【信徒】池田浩二(霊南坂)、樋田利明(富士見町)、川上郁夫(西新井)、鈴木功男(目白)、鈴木優子(小松川)
(鈴木功男報)

【4581号】議長報告を審議、原案承認 奥羽

第六〇回奥羽教区定期総会が、五月二四~二五日、盛岡市の奥羽キリスト教センターにて開催された(開会時の出席は正議員一一五名中一〇六名)。
開会礼拝後、組織会、議事日程の承認、新任教師紹介(教区外から三名)、総会委員選任、さらに来賓の紹介がなされた。
総会委員等の選任の後、森分和基教師(宮古)よりの按手受領願い、さらに、丸田久子氏(秋田飯島)および高橋潔氏(柴宿)よりの准允受領願いが審議され、三教師それぞれに満場一致で承認された。その後直ちに、按手礼式並びに准允式が執行され、議場全体が大きな喜びに包まれた。
休憩の後、議事に入り、議長報告ほか諸報告が順次なされた。議長報告に関しては、地方(教区)における課題を踏まえた報告であるとの評価のほか、核燃料サイクル問題への取組みのあり方等教区の宣教姿勢に対する異議、二種教職制についての教区としての見解への問い等、意見や質問が多く出された。
この後、議長報告は総務宣教審査委員会において時間をかけて審議され、同委員会より大幅な修正案が提案されたが、採決の結果否決され、議長報告は承認された。
諸報告の合間に選挙が行なわれ、議長、副議長選挙共に一回目の投票で、議長に邑原宗男教師(江刺、三期目)が、副議長に渡辺正男教師(青森戸山、三期目)が当選した。また、書記には岡村宣教師(鷹巣)が初当選した。
一日目夜には、教団問安使の山北宣久議長の挨拶と質疑、村田元関東教区副議長の震災に関する報告、小林聖兵庫教区副議長の挨拶等がなされた。
議案としては、経常会計決算のほか、教区教師謝儀互助会計規定改訂、教区別途会計名称変更、さらに、教区宣教計画および予算案が上程され、それぞれ審査委員会での審議を経た後、承認された。
また、東奥義塾高校、弘前学院聖愛高校等の宗教活動報告がなされ、教区における宣教活動の豊かさを分かち合う時を持った。
なお、二日目朝に追悼礼拝をもち、総会直前に急逝された藤井厚之教師(水沢)をはじめ、昨年の教区総会以後に教区内教会・伝道所において天に召された信徒・教師六〇余名の方々を覚え、ご遺族と教会に主の慰めを祈ると共に、その信仰の志を受け継ぐ思いを新たにした。
常置委員
【教師】雲然俊美(秋田桜)、松村重雄(弘前南)、太田春夫(新生釜石)、白戸清(野辺地)
【信徒】鈴木務(秋田高陽)、内藤和栄(土沢)、三上敦子(田名部)(当選者一名辞退による補充員繰上げ)
(雲然俊美報)

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