【4589号】第45回「キリスト教教育主事」認定試験公告

第45回(2006年)「キリスト教教育主事」認定試験を次のとおり行います。

♦ 受験願書提出期限  2005年12月5日(月)
(提出物1~7を教区に提出)
♦ 論文提出期限  2006年2月22日(水)
(試験科目ハの論文は教団教育委員会に提出)
♦ 試験期日  2006年3月7日(火)
午前11時〜午後2時
♦ 試験場所 〒540-0004 大阪市中央区玉造
Tel.06-6761-8562
日本基督教団 大阪クリスチャンセンター会議室
♦ 試験科目
イ.筆記試験 日本基督教団教憲、教規および諸規則
(60分)
*試験時間に日本基督教団「教憲教規および諸規則」を貸し出します。
ロ.面  接
ハ.論  文 400字詰原稿用紙 15〜20枚
「今日の宣教の現場における教会の教育的使命について」

♦ 提出物
◎以下の書類を整え必ず期限までに教区事務所に提出する。
1.受験願書・所属教会主任教師の推薦書 … 1通
2.履歴書・信仰歴 … 1通
3.教区の推薦書 … 1通
(以上は教育委員会所定のもの)
4.出身学校校長の推薦書 … 1通
5.出身学校成績証明書 … 1通
6.「私はなぜキリスト教教育主事をめざすのか」記述書
400字詰原稿用紙2枚程度
7.受験料 … 5,000円

教育委員会所定の用紙は、〒169-0051 東京都新宿区西早稲田2-3-18-31 日本基督教団教育委員会に、住所、氏名を記した返信用封筒に切手130円を添えて請求してください。

♦ 問い合わせ
日本基督教団教育委員会
〒169-0051 東京都新宿区西早稲田2-3-18-31
電話:03-3202-0544 FAX:03-3207-3918

2005年10月
日本基督教団教育委員会 委員長 岸 憲秀

【4589号】人ひととき 稲松義人さん

教会との結びつきを大切にしたい

西神戸教会で受洗、当時、教会全体で福祉と取り組んでおり、両親は神戸聖隷福祉事業団開設時からその働きに献身。感化を受ける。
小羊学園は一九六六年、静岡県浜松市の聖隷福祉事業団に身を投じていた故山浦俊治さんが隣接地を得て重度の知的障害ならびに心身障害児施設を開設、その働きが始まった。今は、知的障害者厚生施設や同デイサービスセンターなどが加わり、重度の障害をもつ方々が利用している。
稲松さんは関西学院大学を卒業してすぐに就職、勤続年数は二八年に。
「この方々との出会いが、何よりも感謝なことですね。天国に近い人たちだと思います。『幼子のようにならなければ神の国に入ることはできない』との主の言葉が心に響きます」。
ここでは人間を看る視点が徹底して換わる。どんな障害があるのか、何ができないのか、と失われている能力を数え上げても何も生じない。これができるではないか、そしてあれも、と神さまから与えられている賜物に注意深く気づいていくことから、共に生きることは始まる。
一九九五年に小羊学園理事長に就任。「神の御心によって立てられた仕事だから、御言葉に聞き、教会との関係をしっかりと保っていく」が願いである。
今年六月、日本キリスト教社会事業同盟の総会で理事長に選出された。
藤田基前理事長の時代に「将来構想」がまとめられキリスト教社会事業の使命を再確認すると共に、その道筋が示された。稲松さんはそれを創造的に具体化していこうとしている。 「教会には社会事業のことをよく知っていただきたいし、今後も、祈りをもって支えていただきたいと願っています。また、この働きをとおして共に分かち合うことができる恵みも沢山あると思います」。「若いキリスト者の働き人が必要ですね」とも。

【4589号】宣教研究所よりお願い

教憲教規および教団年鑑を探しています!
宣教研究所では教憲教規および教団年鑑をすべて、一冊ずつ揃えて所蔵しています。
しかし、これらは宣教研究所が所蔵する資料の中でも最も閲覧の頻度の高いもののため、痛みが激しく、緊急に補修が必要となっています。所蔵書の補修を行う計画ですが、ご寄付いただけますならば、それを活用したいと考えています。
閲覧用と保存用の二冊ずつ備えるために、ご不要の教憲教規および教団年鑑がありましたら、ご寄付くださいますよう、お願いいたします。
▼ 教憲教規はすべての版を探しています。
▼ 教団年鑑は特に次の年度のものを探しています。
一九五六年、一九六六年、一九七六年
一九八七年
一九九一年~一九九六年
一九九九年

◎問い合せ=宣教研究所(担当・計良、川上)
◎電  話=03-3202-0546

【4589号】牧師のパートナー

コップ1杯の飲み物なら
髙多ひとみ
(南紀の台伝道所会員)

日曜日の朝、父が礼拝堂の扉を開けようとした途端、「産まれたそうですよ」と牧師夫人から伝えられ、父は私が産まれたことを知ったそうです。五人兄妹の末っ子の甘えん坊で、母からこよなく愛情を注がれて育ちました。
幼い頃、大人の礼拝について行き、ドサッと絵本の詰まった箱を足元に置いてもらえるのが楽しみだったことを覚えています。小学生になると、イエス様のお話を聞くのが大好きで一人で日曜学校に行くようになりました。そして、神様に捕らえられて高校三年生のクリスマスに受洗しました。
私は、学校の先生になるという夢を持っていました。浪人をし、大学に通わせてもらい、卒業後は講師として働きながら採用試験合格を目指して走っていました。
ところが、人間関係に躓き、一人暮らしにも疲れ、憧れだった先生という職業を断念することになりました。生きる目的と意味を失い、実家に帰ってきました。礼拝にも行けない生活が続いていました。
そんな時に出会ったのが、髙多新という人でした。私の兄二人と和歌山連合長老会の青年会を通して兄弟のように仲良かったこともあり、何度か話す機会がありました。そして、結婚という言葉を耳にしました。正直、困ったなと思いました。相手が牧師だったからです。変わった人だなと思いました。当時の私は、ほとんど丸坊主のような髪型で、虚しさゆえに笑うことができなかったからです。兄や姉、両親は驚いたものの、心から賛成し喜んでくれました。私はもう、これは自分では判断できないと思い、「この結婚がダメな時は、私にわかるようにはっきり『アカン』ということを示してください」と祈りました。
けれども、婚約の日から結婚の日に到るまで私は祝福の言葉ばかりを聞くことになりました。
結婚をして七年が過ぎました。二人の男の子にも恵まれ、四人での慌ただしい毎日が続いています。夫は三〇代でまだ若く、気力体力に満ちて働いています。時には「そんなに仕事を抱え込んで大丈夫?」と横でヤキモキすることもあります。そんな時は、私の尊敬する人が言ってくれた言葉を思い起こすようにしています。「神様のために働く時は必ず力が与えられるって。どんなに大変でも不思議と力が与えられるのよ。そして全てが終わったあと休むなり倒れるなりさせてくださるわよ。神様そんなに悪いようになさらないって。信頼よ」この言葉の通り、夫は今まで健康を守られて神様に仕えることがゆるされています。
神様が、私に何を望んでおられるのかわかりません。ただ、一生を神様に捧げ、御言葉に仕えようとしている夫のそばにいるだけです。
父が私に言いました。「牧師の妻だからと肩肘はらなくてもいいと思うよ。礼拝前、コップ一杯の水を運ぶだけでも、ものすごく助かると思うよ」コップ一杯の水なら、それだけなら私でも運べる、運ぼうと思いました。
また日曜日が近づいてきます。夫が御言葉を伝える前に、私は二階の仕事部屋にコップ一杯の飲み物を運びます。

【4589号】消息

小室 烈氏(無任所教師・別帳)

三月四日、逝去。九〇歳。東京都に生まれる。一九三八年青山学院大学神学部卒業後、清水教会に赴任。その後二本松教会を経て、四三年まで下田教会牧師を務めた。遺族は長女の岩崎容子さん。

岡崎不二夫氏(隠退教師)
八月二九日、逝去。九一歳。岡山県に生まれる。一九四〇年日本神学校卒業後、三本木教会を開拓。修善寺教会、上大見教会を経て、六四年から八一年まで豊科教会牧師を務め隠退した。遺族長男の福本宣彦さん。

川名 勇氏(隠退教師)
八月三〇日、逝去。八〇歳。東京都に生まれる。一九五一年東京神学大学卒業後、須坂教会に赴任。五六年から九〇年まで桜新町教会牧師を務め隠退した。遺族は息子の弘さん。

清家リツヱ氏(宇和島中町教会牧師)

八月三一日、逝去。八三歳。愛媛県に生まれる。一九六〇年関西学院大学大学院修了後、神戸再度筋教会に赴任。その後竹田教会、臼杵教会を経て、二〇〇三年から宇和島中町教会牧師を務めた。遺族は姉の山下ヨシヱさん。

藤原位憲氏(東京池袋教会牧師)

九月一一日、逝去。六九歳。東京都に生まれる。一九六六年同志社大学大学院修了後、浪花教会に赴任。巣鴨ときわ教会牧師を経て、九二年から九七年まで教団総幹事を務めた。その後、東京池袋教会を牧会した。遺族は妻の秀さん。

伊藤義清氏(隠退教師)
九月一六日、逝去。七二歳。兵庫県に生まれる。一九五八年同志社大学大学院修了後、奥沢教会に赴任。その後曳舟教会、大森めぐみ教会、武蔵野緑教会、行人坂教会、西大井教会を経て、二〇〇〇年から〇三年まで城南教会牧師を務め隠退した。遺族は妻の多恵子さん。

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