【4590号】広告

主任担任教師公募のご案内
この度、当教会の主任担任教師の辞任に伴い公募による招聘を行います。左記の要領にてご応募下さる様にご案内申し上げます。
一 年齢六十歳位迄の既婚者(附属幼稚園あり、園長資格のある方が望ましい)
二 提出書類は履歴書、「宣教・牧会について」の基本的考え(原稿一枚以上)及び推薦状
三 選考方法は書類選考の上、面談による。
四 申し出締め切りは、本年十一月三十日。
◎書類送付及び
お問い合わせ先
〒一五三-〇〇六三 目黒区目黒三-四-五/日本基督教団中目黒教会主任担任教師代務者・早川宗八郎/電話〇三-三七一三-四一七二/FAX-四一八二/E-mail nakame96@a00.its.com.net
※お問い合わせは、主任担任教師代務者・早川宗八郎まで

【4590号】北川晋さんの死刑執行に対する抗議声明

内閣総理大臣小泉純一郎殿
法務大臣  南野知恵子殿
この度、北川晋さんに対する死刑が執行されたことは誠に遺憾であり、強く抗議致します。
9月16日の死刑執行については、衆議院選挙後の国会閉会中を選んで、本人や家族にも予告無しに突然行われたと聞いています。
人命を損なう非人道的行為は、犯罪によるのはもちろん、たとい法の執行によるといえども、許されるべきものではありません。犯罪による被害者やそのご家族のやり場のない深い悲しみや怒りまた恐怖に、心から同情し、共感いたします。それ故にこそ、加害者の命を死刑によって奪うことでは、真の解決にはならず、真の慰めを得ることにはならないことを、この度の死刑執行に際し、改めて訴えます。
私たち日本基督教団は、1982年第22回総会において、日本国家による死刑執行の中止を求める声明を採択し、死刑制度の廃止を求める運動を続けてまいりました。死刑が執行される都度、抗議声明を出し、また、死刑が執行されないように要請してまいりました。
現在、死刑廃止国は年々増加し、事実上行っていない国を含め120ヵ国に及び、死刑存置国76を遙かに上回っています。日本はこの60年間人命を何より尊んできた国であったはずでありますが、今やその少数の国の一つになっています。
どのような人でも、その人命が尊重され、一人一人の人権が守られる社会を作ることが、明日の日本を形成する希望となります。そのような社会を作ることこそ、政府のなすべき急務であると考えます。死刑を停止し、誰もが互いの存在を心から尊重しあえる社会の実現に、より一層の努力を傾注されますよう、政府に期待してやみません。
2005年9月20日
日本基督教団社会委員会
委員長 小出 望

【4590号】伝道のともしび

浅草に生きる

浅草教会牧師 小島 仰太

「♪テケテンツクテテツクテン♪…」祭囃子の賑やかな音、そして、足袋に町ごとの揃いの半纏を「粋」に着こなした神輿の「担ぎ手」の声が、「せいやっ!せいやっ!」「おいさ!おいさ!」と町のあっちこっちで響き渡る。神輿と担ぎ手がピタッと一つとなる。その姿、雰囲気は、活字で表現できるものではない。毎年五月、年に一度の「三社祭」で、「浅草っ子」は燃える。「俺たちは三社(祭)のために生きてんだ!」と堂々と言ってのける。その威勢のよさに、ただただ圧倒されてしまう。「祭り好き」の一言に尽きる。この浅草の「三社祭」は全国的にもよく知られ、盛大に行われるが、ここでは、その他次々と何かしらの祭りをやっている。
この町で生活を始めてから一年半が過ぎた。浅草教会は、今年の八月で百十九周年を迎えた。教会周辺は、神社は言うまでもなく、寺院も多く立ち並ぶ。教会のある芝崎東町会(旧町名)には、教会の他に神社と寺院が二つある。「…まぁ、色々な考えの人たちがいるから…」町の人は皆飾りっ気なく、暖かい人たちばかりだ。中には、一九九六年に廃園になった教会付属の「小百合幼稚園」の卒園生も多い。「私は幼稚園の頃、クリスマスに教会で劇やったよ」という人、終戦後、焼失した教会の跡地で遊んだ事を話してくれる人もいる。皆が浅草教会と小百合幼稚園のことをよく知っている。
一年半前、私は「今度来た牧師さん」と呼ばれた。しばらくすると、町の人たちから色々と声を掛けられるようになった。雨が降らない限り、毎日近所の人たちとお寺の前の道路に集まってラジオ体操をしている。「三社祭」の日が近くなると、お囃子の練習に呼ばれる。町は早々と「お祭り騒ぎ」となる。祭り当日には「先生、(御輿を)担がなくてもいいから、とにかく来るだけ来て!」と声をかけられる。冬、クリスマスが終わり、年末になると「夜回り」がある。拍子木を打ち、拡声器で「火の用心!」と叫びながら町内を回る。詰め所となる町のお宮には、「ぼくしさま」と書かれた紙コップが用意されている。この夏は、地元民として「隅田川花火大会」の警備員をやった。
この地で、新会堂を与えられ、一二月で丸二年になる。浅草教会は今、「地域に仕える教会」、「すべての人々に開かれた教会」としての歩みを模索し始めている。会堂が完成した時は、献堂式より先に、町の方々や小百合幼稚園関係者のために、「新会堂お披露目パーティー」を行った。毎年二月に行う「餅つき会」は、町会の掲示版に早くからポスターを貼らせてもらう。町の人たちや通行人にも声をかけ、皆と一緒に、つきたてのお餅を食べる。また今年は、一〇月に四年ぶりとなるバザーを計画している。何をやるにしても、浅草にある教会らしく「粋」にやっていきたい。「粋」とは、「垢抜けている」という意味だが、浅草流に言えば、深く知り尽くしているがゆえの「それなり」ということらしい。単にカタチを整え「~らしく」するということではない。この地を知り、ここに生きる人たちを知り、ここに生きる一人とならなければ、まぁ「粋」にはなれない。
浅草の祭りは、「宗教」というよりはむしろ「文化」だという人もいる。どっちにしても、ここ浅草では、それが確実に継承されている。そこから学ぶことは非常に多い。
教会も、毎日曜日にイエス・キリストの復活を祝う「祭り」を行っている。その信仰を、この地でしっかりと継承していかなくてはならない。キリストを「粋」に着こなし、自分自身の十字架を担いつつ…。

【4590号】訂正

四五八九号三面、消息欄、小室 烈氏の遺族、「岩崎容子氏」を「岸﨑容子氏」にお詫びして、訂正いたします。

【4590号】消息

松澤 刧氏(隠退教師)
九月一三日、逝去。八四歳。静岡県に生まれる。一九四三年日本西部神学校(現関西学院大学神学部)卒業。四六年、相良教会に赴任。その後、四九年から六九年まで嶋田教会牧師を務め、二〇〇〇年隠退した。遺族は妻ののよさん。

  • 共に仕えるためにPDF

    リフォユース最新情報はこちら

    宗教改革500周年記念事業

    International Youth Conference in Kyoto

    公募・公告

    エキメニュカル協力奨学金 申込書類一式

    日本基督教団年鑑2018年版

    よろこび

    日本基督教団 伝道推進室

    東日本大震災救援対策本部ニュース

    教団新報 archive

    教日本基督教団 文書・資料集 申請書等ダウンロードコーナー

    月間 こころの友