【4899号】▼部落解放センター運営委員会▲ 斎藤運営委員長を新たに選任

 第1回部落解放センター運営委員会は2月18~19日、教団会議室にて開催された。各教区運営委員15名の出席と東京五支区やNCC代表者ら8名の陪席。まず、センター「各取り組み」報告や2018年度会計中間報告、教区・支区取り組み報告が行われた。教団内教会・伝道所からの継続的な献金に感謝し、各教区が地域に根差して取り組んでいることを、喜びの内に分かち合った。

 二日目は協議事項へと移り、センターの日常的な働きを担う活動委員会の委員選出を承認した。今期は長く運営委員長の労を担われた東谷誠氏が退任されたため、斎藤成二委員を運営委員長として選任した。斎藤運営委員長は活動委員長を兼任するため、各地の運営委員は運営委員長の働きを支え、共にセンターの活動を担うことを再確認した。また、小林明センター主事の2019~2023年までの主事任用を承認した。

 次に、各教区総会への挨拶者選任について協議を行い、各教区選出の運営委員が挨拶を行うことを承認した。センターから全教区へ依頼状を送り、総会内で時間を提供して頂けるよう働きかける。第14回部落解放全国会議は2019年10月29~31日、関東教区での開催を承認した。テーマは、狭山事件と再審開始を覚えること、課題であった性差別問題に向き合うこと、を中心とする。

 「部落解放Q&A」の作成は、草案を受けて協議を行った。今後のセンターの取組み姿勢を内外に示すものとして更なる精査が必要という点で一致し、次回運営委員会に再提出することを承認した。「天皇の代替わりに関する声明」は出席者より指摘や修正を受けた後、2019年の各教区総会に間に合うよう完成・公表することを承認した。

 また、2019年度予算を承認した。 (後藤 慧報)

【4899号】▼伝道推進室▲ 伝道対策検討委員会との連携

 第41総会期伝道推進室は前総会期同様、石橋秀雄教団総会議長が室長となり、1月22日、2月15日に委員会を開催した。委員として齋藤篤、中嶌曉彦、書記に網中彰子を選任し、担当幹事は引き続き石田真一郎幹事が務める。

 第1回委員会では、はじめに石橋室長より、機構改定を更に推進していく展望が語られた。伝道推進室は第37総会期に教団が伝道に進んで取り組み、教団内の諸教会の伝道の進展に寄与することを目的として可決され発足した。主な活動内容は、伝道対策の検討、伝道キャラバンの企画・実施、伝道トラクト・ポスデカの作成、『室報』(伝道推進室ニュース)発行、伝道礼拝・集会等の講師派遣、諸教会の伝道相談への対応等である。

 「伝道に燃える教団・伝道する教団の建設」に向けての取り組みは、すべて聖霊の導きにより諸教会で続けられている。室報では誌面でその恵みを報告し、喜びを分かち合った。伝道トラクト4種類は教会入口に備え付ける他、内容に応じて葬儀の際に用いられるなど工夫して活用されている。

 今総会期は、教団伝道対策検討委員会に書記が委員として出席し、教団伝道推進基本方針展開検討委員会小委員会に陪席するなど、伝道推進室との接点が増えることから、教団全体の働きについて一層祈りに覚え、見据えながら活動することとなる。

 伝道キャラバンに関しては受入れ諸教会との綿密な準備が必要となるため、時間に余裕をもって備えていくこととした。

 宗教改革500年を記念して開催された中高生大会、青年大会等を経て、若い世代を中心に様々なネットワークが形成されている。そのつながりを大切にし、また青年に関わる具体的な計画が提示されたときに必要な協力をすることが出来るよう備えていくこととした。
(網中彰子報)

【4899号】♦西日本五教区合同宣教研究協議会♦ 半世紀の歩みを振り返り、これからを考える

 第55回西日本五教区合同宣教研究協議会が1月28~29日、岩国東教会で開催された。西日本五教区合同宣教研究協議会は、東中国、西中国、四国、九州、沖縄の五教区の宣教研究に携わる機関の者が集まり、課題共有、情報交換を目的に年一回開催されている。1964年に第1回が行われた。

 本協議会の歩みを振り返り、これからの在りようを考える時期ではないかとの声から、一日目前半は第39回から第47回まで本協議会に参加していた四国教区の黒田若雄教師より「西日本五教区合同宣教研究協議会の歩み」として発題があった。その後、質疑応答、意見交換を行った。

 この会が教団紛争時も続けられ様々な立場がありつつも、それぞれの地の宣教課題を分かち合うことの大切さを確認した。

 一日目後半及び二日目前半は、各教区の宣教課題、取り組みを共有する時間を持った。そこには、教会に集う人の高齢化、牧師の不足、経済的な課題、社会的な課題との関わり等、実に多種多様な課題と取り組みがあった。それらに共通するものとして感じられたのは「教会のこれから」であったように思う。様々な困難を覚え、それぞれの地に建てられたものとして祈り、隣人と共に歩んでいこうとする姿に改めて励ましを受けた。

 二日目後半は岩国教会の大川清教師の案内で岩国基地フィールドワークを行った。米軍機、自衛隊機、空中給油機合わせて170機以上の戦闘機が飛び交う岩国基地と関連施設を回る中、爆音と共に訓練飛行する戦闘機や空中給油機を見ながら、改めてここが戦争のための場所であることを思い知らされた。

 次回は四国教区を会場に第56回を行なう予定である。なお今回、四国教区当該機関は欠席、沖縄教区からは教団と距離を置いている故の個人としての参加であった。 (海老原道宣報)

【4899号】第141回神奈川教区総会 議長・副議長・書記再選

 第141回神奈川教区総会が、2月23日、清水ヶ丘教会にて開催された。開会時には議員229名中155名が出席した。

 議事日程承認では教団信仰告白を告白することをもって会議を開始する、という修正が提案された。三宅宣幸議長は「議事日程は常置委員会で審議の上提案している。信仰告白を軽んじるわけではない」と原案について説明した上で採決した。157名中賛成78名で修正案を否決、今総会において信仰告白を行わないこととした。教区基本方針を古谷正仁副議長が朗読し審議を開始した。

 議長、副議長、常置委員選挙はすべて予備投票を行い候補者を選出、本投票を行った。また書記は、議長、副議長の推薦を議場が承認して選出された。三役は再選された。

 1名の准允、3名の按手執行について審議した。議長が執行の採決前に従来から行ってきた「教団の教師検定試験は神奈川教区から見て不当とまでは言えない」という宣言の取り止めを求める意見が動議として扱われた。採決の結果、宣言を行わない動議への賛成は163名中64名となり否決、従来どおりの宣言をして執行を可決した。

 19年度教区活動基本方策案・活動計画案では「福音を伝道する」の一項目を加える修正案を138名中52名の賛成にて否決して原案を可決した。

 19年度教区予算案は、前年予算比79万9000円減の5657万2000円を可決した。

 1966年に秦野西伝道所として設立された秦野西教会の19年3月末をもっての解散を承認した。教会用地の土地所有者からの返還要請を熟慮して解散を決定したことが報告された。19年度から神奈川教区は106教会・伝道所となる。

 三役選挙結果
 【議長】三宅宣幸(元住吉)、【副議長】古谷正仁(蒔田)、【書記】佐野匡(横浜本郷台)

 常置委員選挙結果
 【教職】網中彰子(横浜明星)、飯田輝明(溝ノ口)、愛澤豊重(横浜菊名)、小林美恵子(横浜上倉田)、松下道成(大船)、原宝(上大岡)

 【信徒】望月克仁(鎌倉雪ノ下)、山﨑輝幸(横浜指路)、吉岡直人(六角橋)、松橋秀之(蒔田)、沖田忠子(横浜港南台)、古賀健一郎(紅葉坂) (新報編集部報)

【4899号】消息

村椿梢子氏(隠退教師)
 19年2月6日逝去、93歳。東京都生まれ。51年日本基督教神学専門学校卒業。同年より横須賀学院に務め、本牧めぐみ教会を牧会し、90年より沖縄教区に務め、98年隠退。
 遺族は息・村椿嘉信さん。

中澤實郎氏(隠退教師)
 19年2月20日逝去、81歳。長野県生まれ。63年東京神学大学大学院卒業。同年より堺川尻、泉大津、堺川尻、若松浜ノ町、豊田、函館教会を牧会し、弘前学院に務め、須坂教会を経て14年隠退。
 遺族は妻・中澤静代さん。

滝沢陽一氏(隠退教師)
 19年2月23日逝去、95歳。長野県生まれ。48年受允、55年受按。48年より神奈川、下谷、神奈川、鎌倉、相模原南教会を牧会し、91年隠退し、99年隠退復帰し、07年隠退。
 遺族は息・滝沢光一さん。

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