【4920号】教区議長コラム ♦ 奥羽教区 ♦ 村岡 博史 温故知新による刷新へ

 青森・岩手・秋田の北東北3県からなる奥羽教区では、9期18年間にわたり、邑原宗男教師が教区総会議長を担われてきました。その邑原教師が、東日本大震災による教区内被災教会の復興に目途がついた今年度をもって、隠退されることになりました。そこで昨年の教区総会で副議長が新議長に選ばれ、常置委員会も含めて体制が新たになりました。

 奥羽教区は、創立当初から「教区の教会性」を謳い、教区は「一つなる教会」であると認め、常置委員会による積極的な各個教会への問安に努めてきました。毎回原則として、常置委員会は、「問安報告」と「問安計画」を議題とします。教区内の信徒や教師の動向に関心を払う伝統があります。常置委員会が、各個教会と共に喜び、共に考え、祈る働きを続けることにより、各個教会の宣教に仕える伝統は大切にしたいです。

 奥羽教区の諸教会・伝道所は、他の地方教区と共に、信徒の高齢化と信徒数の減少と教会財政の困難化という課題に直面しています。また、複数の教会で一人の牧師を支えることが増えると想定されます。教区内の関係施設へのサポート体制の充実も求められています。その中で喫緊の課題は、宣教協力体制を維持・発展すること、一方、費用節減を図ることです。そのためにも教区機構を改革し、宣教部(伝道・教育・社会・協力員)・教師部・財務部の3部に集約しました。道半ばであり、今後の充実が待たれます。

 北海・奥羽・東北教区は北日本3教区の合同プログラムを毎年持っています。今後も交わりを深めることが期待されます。奥羽教区内には、札幌と仙台に相当する大都市と大教会が無いため、奥羽独自の宣教協力方法も検討する必要があります。今後の奥羽教区を覚えてお祈りください。(奥羽教区議長)

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