【4912・13号】荒野の声

 夏の暑さに酷使した牧師館のクーラーが冷えたり冷えなくなったりでいよいよ交換となった。業者の人が自分も見たことがないほど古いものだと言っていた。昔のものは作りがよく長持ちするそうで、今のはこうは持ちません、とのこと。よく働いてくれた。▼時代に耐える言葉とは何だろうかと考える。古典、キャッチーながら繰り返されるコピー、歌、真実を巧みに切り取った報道。逆に早々に陳腐化する言葉、ニュースは圧倒的に多い。そのときはうまく切り取ったつもりでも、時間と共に色褪せてゆく。▼新報発行に携わり教団の目指す方向を示そうと努力をしてきたつもりではあるが。残る記事、言葉もあるが、早々に伝える意義を失ったものも少なくない。真実を見極める目がいかに眩んでいるかを思わされる。▼多くの書物を渉猟するわけではない者が貧しい読書歴の中で読み続けているのは、やはり聖書だ。時代に、歴史に耐えた言葉であり、時間的制約の中で永遠を語り続けていることに触れる喜びは何にも比べ難い。神には一日は千年のようで、逆も然りとある。限られたときの中で永遠の言葉に聞き、語る幸いに、なお与りたいと願う。

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