【4910号】♦︎第14回 北日本宣教協議会♦ 過去10年の宣教協力体制の検証と今後について

 北海・東北・奥羽の北日本三教区が隔年持ち回りで開催してきた北日本宣教会議の第14回目が7月15〜16日、奥羽キリスト教センターにて開催された。

 今回は各教区の過去10年の宣教協力体制とその検証、今後の見込みと課題がテーマとされた。

 北海教区報告(久世そらち教師)では、教区の宣教を底支えしてきた小規模教会を支援するための宣教協力体制構築の必要性とその具体的働きとして、主任担任教師不在教会の礼拝支援が開始されたこと、広大な面積の教区の中で数百キロ離れた教会どうしの人的交流を通しての支援、そこから形成される豊かな交わりについても紹介された。

 東北教区報告(小西望教師)では、教区が「宣教共働」の歩みへと向かっていった経緯、概要と評価・展望について語られた。「①生かされる教会−共生、②活かされる教会−共働、③行かされる教会−派遣」を柱とし、「共にいかされる教会」を主題とする長期宣教基本方針の中での教区の活動が、諸教会の共働・共助を具体化させる、各地の礼拝を守るために継続されていることが報告された。

 奥羽教区報告(飯田敏勝教師)では、教区設立当初から「教区の教会性」を掲げ、「一つなる教会」としての教区形成を目指してきた奥羽教区において、全教会・伝道所が奥羽の全域の伝道を共同の責任とし、第六期教区長期宣教基本方針「希望に生きる教会」に語られる「希望」の内に宣教に励むため、互助・連帯のあり方が模索されてきたことが語られた。

 三教区ともいわゆる「地方」の、「小規模教会」と呼ばれる教会が多い教区であるが、その一つ一つの教会において礼拝が守られ続けている。主の教会がたてられている豊かさを感謝し、共に支え合い守り続けていくそれぞれの取り組みが分かち合われた。そして、この「互いに」、「共に」という営みがこれからの教団の宣教にとってより強く求められるものとなるのではないだろうか。(松浦裕介報)

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