【4864号】在日大韓基督教会と日本基督教団との宣教協力委員会

6月1~2日、同志社びわこリトリートセンター(滋賀県大津市)にて、第50回在日大韓基督教会と日本基督教団との宣教協力委員会が「両教会の宣教課題と宣教協力~宗教改革500周年に学ぶ~」のテーマで開催された。
在日大韓基督教会からは、金性済総会長、金必順副総会長、趙永哲書記、金健副書記、鄭然元宣教委員長、朴成均関西地方会長、許伯基総会社会委員、金柄鎬総幹事が出席した。日本基督教団からは、石橋秀雄総会議長、佐々木美知夫総会副議長、雲然俊美総会書記、米倉美佐男宣教委員長、宮本義弘在日韓国朝鮮人連帯特設委員長、小橋孝一歴史共同研究委員、山田貞夫歴史共同研究委員、道家紀一総幹事事務取扱、加藤誠世界宣教幹事、大三島義孝宣教幹事、井合綾子職員が出席した。
1日目は、石橋秀雄議長の説教「伝道力の命と力の回復」(マタイ28・16~20)による開会礼拝の後、前回記録確認、両教会の紹介および課題の報告がなされた。
その後、夕食をはさんで、村上みか氏(同志社大学神学部教授)より、「宗教改革500周年に学ぶ-宗教改革者たちの教会論:聖書に基づいた教会形成の試み」と題して、ルターにおける信仰義認論の形成と展開、教会制度の形成と意義、そして、カルヴァンの教会論と教会形成について講演してもらい、その後、活発な質疑がなされた。
2日目は、宗教改革500周年を記念する意義について、それぞれの教団の課題との関わりということで協議した。
その後、毎年8月に両教団の議長・総会長名で発表している「平和メッセージ」を作成した。また、これまで20回開催している歴史共同研究委員会を今後も継続すること、および、「宣教協力にあたっての指針」の改訂作業を進めることを確認した。
最後に金性済総会長の説教「この最も小さい者の一人として」(マタイ25・31~46)による閉会礼拝をもって終了した。
(雲然俊美報)

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