【4576号】荒野の声

▼フリージア、沖永良部百合、ミニチューリップ、匂い水仙。イースターの朝、いろんな球根類からたくさんの芽が出ていた。複雑な思いをもって、それを眺めた。▼去年の秋、体調を崩して、球根類の植え付けができなかった。夏に掘り上げ、日陰にしまっておいたものは、ほとんどを駄目にしてしまった。二〇年来の、大切な人の思い出が残る百合までも。にも拘わらず、植え替えの手間さえ惜しんだ、捨てられた、忘れられた草花が、芽を吹いている。▼一体どんな花を咲かせるのか。今年は花を持たないかも知れない。しかし、肥料も水もたっぷりと施り、夏には堀り上げて軒下に吊してやろう。秋には一番日当たりの良い窓辺の花壇を良く耕し、草木を焼いた灰をたっぷりと混ぜてから植え付けよう。▼イースターの翌日、埋骨式を執行した。一コリント15章を朗読する。ここ数ヶ月の間に、何度この箇所を読んだことか。その度に思う。この悲しい業が、神の国の花園に球根を植える業であって欲しいと。そして悔やむ、もっときめ細かい牧会ができたのではないかと。

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