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日本基督教団 The United Church of Christ in Japan

Search results:クリスチャントゥデイ

【4879号】「クリスチャントゥデイ」声明・説明会

2018年3月31日
 2月23日、『クリスチャントゥデイ(以下CT)など張在亨牧師グループ(以下張グループ)』に関する説明会が教団会議室で開催され、キリスト教各教派・団体、報道関係者など87名の参加があった。  冒頭、教団・統一原理問題連絡会(以下連絡会)世話人の豊田通信牧師(仙台五橋教会)より、説明会開催に至る経緯について説明があった。  本年1月27日付で石橋秀雄議長より出された「クリスチャントゥデイなど張在亨牧師グループに関する声明」は、2008年6月に山北宣久議長(当時)より出された「『クリスチャントゥデイ』に関する声明」の有効性を再確認するものであり、連絡会が調査を行った結果であることが報告された。  続いて、連絡会世話人の齋藤篤牧師(深沢教会)より、連絡会がおこなった調査内容についての説明があった。  連絡会は、CT疑惑を指摘したキリスト教教職者を、名誉棄損で提訴した民事訴……

【4875号】クリスチャントゥデイなど張在亨牧師グループに関する声明

2018年1月27日
 日本基督教団は2008年6月、議長声明において、クリスチャントゥデイに対する疑惑が解消されるまで、クリスチャントゥデイと一切の関係を持たないことを宣言した。  2008年4月に、クリスチャントゥデイは、疑惑を指摘したキリスト教教職者を名誉毀損で提訴した。この民事訴訟の2013年11月判決において、この教職者の表現の一部に適切でない部分があったとされる一方で、クリスチャントゥデイを含む多数の関連団体・教会が張在亨牧師の影響下にある一体的なものであったことが明らかにされた。  そして今年、かつて同グループ内において、張在亨牧師は来臨のキリストであるとの信仰に誘導する聖書講義が行われていた事実や、団体・教会の活動を維持するため、メンバーが消費者金融から借り入れをするように仕向けられたり、人事指示を受けて過酷な集団生活や無償労働をさせられていた事実などについて、複数の脱会者から証言を……

【4654号】「クリスチャントゥデイ」に関する声明

2008年7月12日
2008年6月13日 日本基督教団総会議長 山北宣久 2004年4月11日に発刊され、現在はインターネット新聞として出されている「クリスチャントゥデイ」については、その当初より発行団体について疑念が持たれてきた。ことに韓国における設立者である張在亨牧師の統一協会の前歴問題をはじめ異端問題までも提起されている。日本においても救世軍 山谷真少佐、クリスチャン新聞 根田祥一氏に対して法的抗争を図るなどをしている。 日本基督教団としては、これらの疑惑が解決されない限りキリスト教として同一の線に立つことは出来ないと判断する。従って、今後一切の関係を持たないと共に、クリスチャントゥデイ紙創刊号に掲載した祝辞及びメッセージを取り消す。

【5000号】カルト問題全国連絡会・韓日異端似以非対策セミナー(3面)

2023年7月8日
▼カルト問題全国連絡会・韓日異端似以非対策セミナー▲ 「宗教二世問題」で講演  去る6月14日、15日に 教団でカルト問題全国連絡会が開催された。 コロナ禍で往来の叶わなかった韓国PCKの教会の方々との久しぶりの会であった。  今回の連絡会は、 一日目には二つの講演、二日目は全国各地の活動の報告と協議がなされた。参加者は51名。  昨年来、教団は相談窓口を設け、様々な相談に対応してきたが、 特に最近のカルト問題の課題として浮上してきた「宗教二世」の問題をテーマとして持たれた。 「宗教二世」とは、信仰者である親を持つ家庭に育った子どもを指す。  今回はまずエホバの証人の三世である夏野なな(仮名)さんに経験と思いを話して頂いた。ななさんは自らの経験から、特に信仰の名の下でなされた抑圧的な育て方、 そこで経験した苦しい経験を語り、 エホバの証人だけでなく、すべての “信仰”の元になされ……

【4986号】▼カルト問題全国連絡会▲(2面)

2022年11月26日
「摂理」、「クリスチャントゥデイ」、「統一協会」についての発題を聞く  2022年度日本基督教団カルト問題全国連絡会が10月20日、ズーム会議で開催された。参加者は47名。  会は、 教団宣教委員長で代表世話人の岸憲秀牧師による挨拶と祈りによって始められ、「摂理問題」、「クリスチャントゥデイ問題」、「統一協会問題」についての発題と、各教区の報告ならびに全体協議がなされた。  発題はまず、日本バプテスト連盟枝光教会の岩崎一宏牧師により、現在、日本で教勢を伸ばしているキリスト教福音宣教会(通称、摂理)の勧誘、特にSNSによる中高生にまで及ぶ勧誘の実態と手法についてなされた。接触から入信までの巧妙な手法は、他のカルトにも用いられている可能性もあり、予防的対応が求められていることが話された。  「クリスチャントゥディ問題」は、以前から警鐘を鳴らされているにもかかわらず無責任な対応をしている……

【4852 ・53号】奥羽教区社会問題セミナー

2016年12月17日
 10月10日〜11日、奥羽キリスト教センターで第31回奥羽教区社会問題セミナーが開かれた。今年は統一協会・カルト問題に取り組む東北・関東・東京・西東京・神奈川教区の世話人、委員も参加した。  1日目は藤枝宗浩氏(基督教大韓監理会宣教師)、小海基氏(荻窪教会牧師)より「最近のカルト状況と予防について〜特に統一協会と新天地」と題して話してもらった。統一協会(世界平和統一家庭連合)は三分裂した状態が続いている。新天地は既成教会の信徒を伝道対象にし、今も拡大し続けている。統一協会と違い社会的な問題を起こさず、秘密主義を徹底するため、予防教育は中・高生から始める必要がある。そのためには新天地について知り、秘密裏に行われる聖書勉強会への注意を喚起し、改めて天地創造から再臨までの全体像を学ぶことが提案された。併せて、新天地をはじめとするカルトに乗っ取られない教会形成をしていく必要がある。トップダ……

【4848号】♦統一原理問題全国連絡会♦被害者・家族支援のため十分な情報交換を

2016年10月1日
 教団統一原理問題全国連絡会(代表世話人・米倉美佐男宣教委員長)は、9月1日、ホテル椿館(松山・道後)を会場に日韓教会連合統一協会問題対策セミナーを開催した。教団外では大韓イエス教長老会(PCK)より11名、日本バプテスト連盟、カトリック中央協議会、在日大韓基督教会、カトリック高松教区より参加があった。全51名。  米倉委員長およびチェ・ソンガンPCK異端似以非委員長による開会挨拶の後、卓志雄氏(日本聖公会司祭、日本聖公会宣教主査)が「日本と韓国におけるカルト対処の方法論を考える」と題し講演した。講師は、多くの「キリスト教系」カルト団体が韓国発祥であることを挙げ、韓国教会が健全でないことの裏書と評し、これら問題への対策に責任を持つべきだと主張した。また、韓国教会が取ってきた方策として該当団体を神学的に異端と断罪し一線を画してきたのに対し、日本側は被害者の家族に関わることから問題の解決……

【4656・57号】第35総会期 第5回常議員会

2008年8月16日
激しく対立、なかなかかみ合わない議論 教団総会まで三ヶ月、その行方は 今常議員会も、前回に引き続き「教師退任勧告」「戒規」を巡る議案が焦点となった。賛否両論が激しく対立、採決の際には、何人もの常議員が退席するなど、混迷を深めた。また、抜本的教団機構改革案が総会への規則改正提案という形で、いよいよ具体的に提示され、ここでも激しい議論が交わされた。教団総会まで三ヶ月、今後、どのような展開を見せるのか、予断を許さない。 「戒規」巡り議事日程から議論 ・議事日程 七月十四、十五日、教団会議室において第35総会期第五回常議員会が開かれた。会議冒頭、議事日程承認では、「北村慈郎教師に対する戒規申し立てを行う件」を取り下げるよう強い訴えがなされた。「本来、戒規を不服とする訴えを受け止めるべき常議員会が戒規申し立ての主体になることは、教規違反である」との意見が続いたが、「当該議案の内容……

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