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日本基督教団 The United Church of Christ in Japan

マルコによる福音書4・21〜34

2019年5月15日
大森めぐみ教会

4:21また、イエスは言われた。「ともし火を持って来るのは、升の下や寝台の下に置くためだろうか。燭台の上に置くためではないか。

4:22隠れているもので、あらわにならないものはなく、秘められたもので、公にならないものはない。

4:23聞く耳のある者は聞きなさい。」

4:24また、彼らに言われた。「何を聞いているかに注意しなさい。あなたがたは自分の量る秤で量り与えられ、更にたくさん与えられる。

4:25持っている人は更に与えられ、持っていない人は持っているものまでも取り上げられる。」

4:26また、イエスは言われた。「神の国は次のようなものである。人が土に種を蒔いて、

4:27夜昼、寝起きしているうちに、種は芽を出して成長するが、どうしてそうなるのか、その人は知らない。

4:28土はひとりでに実を結ばせるのであり、まず茎、次に穂、そしてその穂には豊かな実ができる。

4:29実が熟すと、早速、鎌を入れる。収穫の時が来たからである。」

4:30更に、イエスは言われた。「神の国を何にたとえようか。どのようなたとえで示そうか。

4:31それは、からし種のようなものである。土に蒔くときには、地上のどんな種よりも小さいが、

4:32蒔くと、成長してどんな野菜よりも大きくなり、葉の陰に空の鳥が巣を作れるほど大きな枝を張る。」

4:33イエスは、人々の聞く力に応じて、このように多くのたとえで御言葉を語られた。

4:34たとえを用いずに語ることはなかったが、御自分の弟子たちにはひそかにすべてを説明された。

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